2019.08.13
極超音速ミサイルはF-35キラー!日本、非対称戦力「潜水艦」で対抗が現実的か?
https://grandfleet.info/military-trivia/russian-response-to-f-35-hypersonic-missile/

ロシア国防省が公開した、極超音速ミサイル「KH-47M2 Kinzhal(キンジャル)」を搭載したMiG-31Kは、
米国やNATO加盟国が調達を進める「F-35に対する回答」だと報じられている。
(中略)

現在、ロシアの次世代戦闘機「SU-57」のウェポンベイに搭載できる、小型化した「KH-47M2」も開発中だ。

ロシアのMiG-31Kと極超音速ミサイル「KH-47M2」の組み合わせは、米国やNATO加盟国が調達を進める
「F-35に対する回答」だと報じられており、このミサイルで攻撃すれば開戦から数分以内に、F-35を含む航空機が
配備されたNATOの航空基地を破壊可能で、恐らく、NATOはF-35を含む航空機を緊急離陸させて
空に退避させる時間的余裕はなく、地上で破壊されるだろう。

さらに、このミサイルは洋上に展開する米海軍の空母を攻撃するのに理想的だ。

米海軍の空母に配備されるF-35CやF-35Bが発艦してしまう前に、空母もろとも海の藻屑にしてしまえば、
どんなにステルス性能に優れていても意味がなく、特にF-35シリーズに共通する、メンテンス問題は、
F-35を空へ送り出すに地上(艦上)での整備に多くの時間を必要とするため、このような短時間での攻撃に対しより脆弱だ。
(以下略)
-----

確かに、地上目標の防御は厳しいな。移動目標の空母は遠距離の位置特定をどうするかという問題はあるが、
こんなのが複数同時にやってきたら、護衛のイージス艦での対処は難しいな。
さて、どうしたもんか。