この最後の作戦計画では、
マーシャル方面には空母機動部隊でヒットエンドラン攻撃を2度行う事、
重巡部隊は東太平洋で掃討作戦を行う事、戦艦部隊は後方で待機する事、
潜水艦部隊は日本近海に展開し警戒網を張ることを定義しており、
この空母部隊の跳梁に誘われて出てきた日本艦隊を、
ウエーク、ミッドウエイのラインで空母機動部隊と基地航空部隊を中核として迎え撃ち、
戦艦部隊で止めを刺す計画だった。