>>407
ああ、それと同じパターンをNHKの職人技を競う番組で見た。

一本の金属レールの上を、金属球がレールから外れることなくどこまで真っ直ぐに転がることができるか、って内容。

日本は職人さんが手作業でひたすら磨き続けた金属球を極限まで真球に近づけたモノを使った。
ドイツは機械で製造した金属球の中で出来の良いモノを使った。

結果は日本の金属球の方が長い距離を落ちずに転がったんだけど、その「究極の玉」を作るまでにかかった
手間や時間を考えたら、少々性能が落ちても機械で製造したドイツの金属球の方が実用的だな、と思ったよ。

これがもし戦争で使う「消耗品」だったら、職人さんの手作業で作っていたら間に合わんわな。