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日韓関係の悪化は長期的には日本の敗北で終わる
古谷有希子 | ジョージメイソン大学大学院社会学研究科博士課程
8/17(土) 7:49
https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyayukiko/20190817-00138706/

(抜粋)
端的に言って、韓国の人々にとって、民主化前と後では国家自体が全く異なる存在なのである。

それは多くの日本人が、大日本帝国と戦後の日本を全く異なる存在として認識している感覚とも似ている。
あるいは、徳川幕府下の日本と明治以降の日本くらい違うと言ってもいいかもしれない。

このことを理解していれば、なぜ現在の韓国政府が日韓基本条約締結以降、日韓政府の間の共通認識と
なってきた請求権協定に対して、それを覆すような態度を取るようになったのかも理解しやすい。

喩えるなら、日米修好通商条約が現在のアメリカと日本の間では全く無効であるのと似たようなものである。

国民によって選ばれ、国民を代表する政府が取り交わした条約でないものが、現在の民主国家としての
韓国の人々にとって受け入れられないのも、感情としては当然といえるだろう。

さらに、民主化によって新たな権利意識を持ち、植民地支配についてもより構造的な問題を扱うようになった
韓国社会が、軍事独裁化に国民の多くに真実を隠す形で締結された条約に違和感を持つのも自然ななりゆきである。

そして、民主主義国家である以上、社会・市民の変化が司法・行政・立法府に反映されるのも当然である。

民主化運動を経て、民主主義に基づいた市民社会への歩みを進めたことで、歴史問題に対して歴史修正主義的
態度を改めてこなかった日本に具体的な変化を求めるようになった結果、日本側から見れば「対日関係を悪化させる態度」を
取るようになったのである。
(以下略)
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この人は何を言ってるニカ?「政権が変わったらそれまでの条約や協定を一方的に破棄して良い」という考えニカ?
ウリにはまったく理解できないニダ。だれか翻訳してほしいニダ。