日本がF-35Bステルス戦闘機の導入を正式決定!中国メディアに警戒感 (レコードチャイナ 8/19)

日本の防衛省が16日、F-35Bステルス戦闘機の正式導入を発表したことについて、中国メディアの環球網は18日付の
記事で警戒感を示した。

F-35Bは米ロッキード・マーチン社製の短距離離陸・垂直着陸型のステルス戦闘機。
日本政府は計42機を購入する計画で、事実上の空母化を進める護衛艦「いずも」での運用を想定している。

記事は「F-35三兄弟(A、B、C)のうち、F-35Bは総合的な能力が最も劣るタイプ。
その最大離陸重量、作戦行動半径、機動性は空軍型(A)とは差がある」とする一方、
「ステルス性能のない第4世代戦闘機と対峙した時には非常に大きな優位性を持つ」とも指摘した。

さらに、「最も重要なのは、F-35Bはそのステルス性により、他国の陸上目標、海上の大型目標への奇襲が可能であること」
とし、「これは海上自衛隊にさらなる攻撃性をもたらすことになる」と警戒感を示した。
https://www.recordchina.co.jp/b738071-s0-c10-d0052.html

曲がりなりにも大型空母を連続建造している国が、せいぜい10機程度しか搭載できない軽空母にビビり過ぎw

まぁフランカーのデッドコピー版艦載機をスキージャンプ運用では、軽空母とは言え第5世代ステルス機を運用可能な
軽空母相手に分が良くないし、まして米海軍の強襲揚陸艦や原子力空母にも続々とF-35が搭載されるのだから、
将来的に本物の艦載型ステルス戦闘機を運用できない限り、せっかくの大型空母もその戦力価値がガタ落ちというか、
ぶっちゃけ大型洋上標的のままですが。