火砲にかんしては航空偵察すら不十分で雑にぶっ放される60mm迫撃+81mm迫撃は重宝する兵器で
これを支援するカールくん+120mm迫撃の戦法は永久不変で末端兵士には欠かせん装備だよ

ところが大規模に兵力を展開させてってなったら、偵察+c4iSR+砲兵ミサイル陣地の戦いがスタンダード化する
でこの構想は米軍も25年くらい前にポンチ絵で描いてて、この戦略の要がNLOSだとかの兵器だった気がする

で米軍はこの作戦をイラクで放棄してストライカーとかの制圧戦力を重視したけど
実戦してない日本ではNLOSポンチ絵構想のまま、火砲重視に進化させた

そして自衛隊の将来構想では、SSMと例の長距離CRBMロケットを叩きつけて
上陸されたら自走砲での点制圧
ピンポイントに対戦車陣地で防いで
末端は騎兵のMCV+独立装甲部隊と末端迫撃歩兵で戦う

って組み合わせらしいな。

都合自走砲単体の依存度は冷戦時よりも下がって
軍団、軍集団砲 SSM+次世代ロケット
師団砲 自走砲
直接支援砲 重迫撃
の中間的位置までウェイト下がった。けど冷戦の時は軍団砲ー師団砲ー直接支援砲全部155mm榴弾が担ってた。