>>477
離島での陸戦に火砲の数と射程は割りと重要だ。
沖縄戦でアメリカ軍が神山島に長射程な155mmカノン砲を展開し、首里方面の日本軍に一方的な砲撃を加えた。
日本軍の火砲が神山島に届かないため反撃の手段はなかった。

上陸戦セオリーの一つは周りの島を占領して砲兵やヘリ基地を展開すること。
敵が石垣島に上陸する際、西表島の東側を占領して152mm砲を展開する可能性は非常に高い。