靖国神社器物損壊 逮捕の男「A級戦犯祀っていることに抗議」
産経 2019.8.20 16:30|社会|事件・疑惑

靖国神社(東京都千代田区)で19日、拝殿につるされた幕に墨汁のような液体がかけられた事件で、器物損壊容疑で
逮捕された住居不定、職業不詳、自称中国籍の胡大平容疑者(53)が「神社がA級戦犯を祀っていることへの抗議だった」
などと供述していることが20日、警視庁麹町署への取材で分かった。

同署によると、胡容疑者は17日に妻と子供とともに来日。 拝殿には1人で訪れていた。
神社の警備員に取り押さえられた際、中国語で書かれた文章を掲げようとしていたが、これについては
「神社への抗議を表現した詩だ」などと説明しているという。
https://www.sankei.com/affairs/news/190820/afr1908200028-n1.html