「京アニ」犠牲者の実名公表、警察が異例のアンケート 遺族が語る公表への思い
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190820-00578314-shincho-soci

> 殺人事件としては戦後最悪、35人が命を奪われた「京アニ事件」の発生から2週間が経過した8月2日、
>ようやく京都府警は犠牲者の名前を公表した。しかし、明かされたのは、35人のうち10人の名前のみ。
>被害者名の公表がここまで遅れるのも、一部しか明かされないのも異例中の異例の出来事である。
>
>「実は、府警は遺族にアンケートを行っていた」
>
> 全国紙の社会部デスクはそう明かすのだ。
>
>「質問の内容は、実名公表の可否、マスコミの取材を受けられるか否か、そして、取材を受けるとしたら
>誰が受けるか、といったもの。で、実名の公表を遺族が了承したのが今回の10人で、残る25人の大半は
>匿名希望だった。つまり、実名を公表するかどうかの判断を遺族側に委ねてしまったわけですが、
>こんなことは前代未聞ですよ」

この報道関係者の万能感はどこに由来するんだろう?

> ただし、「実名の公表」と「遺族への取材」は切り離して考えて欲しい、と伸一さんは話す。
>
>「名前が公表されたから取材をしていい、ということではありません。取材を嫌がる人がいたら、すっと
>引いて欲しいと思います。

まあこういう事の積み重ねの結果だろうな。