時に優れた作品が生まれても、結局はイデオロギーや政治が優先し、映画に限らず
芸術家の創作活動は常に制限を受け、世界第2の経済大国にふさわしい文化発信力が伴っていない。

最近立て続けに起きた映画界の残念な出来事も、大国にそぐわない文化発信力の脆弱さを露呈しており、
親中派のメディアすら「文化的自信のなさの現れ」と批判したほどだ。

最初に問題となったのは、映画「八佰」の上映禁止問題だ。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66607?page=2

日中戦争をリアルに描いたら共産党の出番がなかったので、
上映禁止になったでござる。