「韓日関係の未来」強調した韓国の元議員、オウムのように安倍首相の主張繰り返した日本の議員
中央日報 8/21(水) 9:49配信
(前略)
1998年に当時の金大中大統領とともに「金大中−小渕宣言(21世紀に向けた新たな韓日パートナーシップ共同宣言)」に合意した
小渕恵三元首相の娘の小渕優子元経済産業相がこの席に参加したことを意識したように
「金元大統領と小渕元首相の2人の思いをつないでいかなければならない」という話もした。 だが日本の議員は隙を見せなかった。

安倍首相の側近である下村博文元文部科学相は「韓国の(反日)世論を考慮するとこのような時期の訪日には相当なリスクが
あっただろうが、その勇気に敬意を表したい」と話した。

だがすぐ本論に入り、「1965年の請求権協定で徴用問題は完全に解決されたと考えており、慰安婦合意も2015年の合意で最終的かつ
不可逆的な解決が確認された」として「韓国の約束違反」を強調した。

自民党の衛藤征士郎外交調査会長は「韓国の大法院(最高裁)判決は緊密な両国関係構築のために先人が注いだ努力の結晶である
法的な関係(請求権協定)をひっくり返した」「請求権協定は立法府だけでなく司法府と国全体を拘束するもの」と話した。

また、輸出規制強化措置に対しても「徴用問題に対する対抗措置や経済報復ではなく、そのようなプロパガンダに動揺してはならない」
とし、安倍首相の主張をオウムのように繰り返した。

韓日関係の未来に向け決断して欲しいという韓国元議員の叫びに、日本の議員は教科書に書かれている様な判で押した返事で一貫した格好だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190821-00000016-cnippou-kr

無責任野党の陣笠議員ならいざ知らず、政権与党の有力議員らが政府の方針とあからさまに反する無責任なリップサービスをホイホイと
垂れ流す訳には行かんだろーがJK。 特に公開討論の場なら尚更。