IOC、選手に東京の暑さ警告「90度のサウナも有効」
有料記事
2019年8月20日15時32分

 猛烈な暑さだった今夏。東京五輪に向けたテスト大会でも酷暑が問題になるなか、国際オリンピック委員会
(IOC)もホームページで選手向けの予防指南書「BEAT THE HEAT(暑さに打ち勝て)」を公表し、入念な
準備を呼びかけている。
 指南書は、IOC医事委員会の提言をがまとめたもの。冒頭で「東京2020は暑く、湿度が高くなるだろう。
このことを知り、可能な限りの準備をしてほしい」と注意を促している。
 そのうえで、少なくとも2週間は東京と似た高温多湿な環境で練習すること▽水分補給プランを立て大会前
から実施すること▽ウォーミングアップは冷却剤を入れたベストを利用すること▽競技中はサングラスや日焼け
止めを利用することなど、10項目の具体策を示している。
 特に高温多湿な環境への順応については、40〜42度の入浴や70〜90度のサウナの利用なども有効法と
して紹介。「東京と似た環境下での練習を2週間確保できない場合、最低でも1週間は順応期間を設けるように」
と呼びかけている。
 IOCは20年五輪の開催都市…

https://www.asahi.com/articles/ASM8N4QQDM8NUTQP018.html

来年はなんとか冷夏にならんものか。
浅間山や富士山には頑張ってもらわなきゃ。
あっ、南九州さんは頑張らなくてもいいからね。