https://www.mod.go.jp/j/publication/wp/wp2019/pdf/R01020302.pdf
多様な任務への対応能力を向上させた新型護衛
艦(FFM)などを含む増強された護衛艦部隊、掃
海艦艇部隊及び艦載回転翼哨戒機部隊を保持し、
これら護衛艦部隊及び掃海艦艇部隊から構成され
る水上艦艇部隊を編成する。また、わが国周辺海
域における平素からの警戒監視を強化し得るよ
う、哨戒艦部隊を新編する。
水中における情報収集・警戒監視を平素からわ
が国周辺海域で広域にわたり実施するとともに、
周辺海域の哨戒及び防衛を有効に行い得るよう、
増強された潜水艦部隊を保持する。その際、試験
潜水艦の導入により、潜水艦部隊の運用効率化と
能力向上の加速を図り、常続監視のために体制を
強化する。
洋上における情報収集・警戒監視を平素からわ
が国周辺海域で広域にわたり実施するとともに、
周辺海域の哨戒及び防衛を有効に行い得るよう、
固定翼哨戒機部隊を保持する。