日本説得したが「限界」 韓国首相
聯合ニュース 8/26(月) 14:35配信

韓国の李洛淵首相は26日、日本の対韓輸出規制などで両国の対立が深まっていることについて、
「状況がここまでこないことを望んだ」として、「日本側に自分なりに説得する努力をしたが、限界があった」
と明らかにした。 国会予算決算特別委員会で答弁した。

李氏は韓国政界で代表的な知日派として知られ、自身の人脈を活用して事態の解決を図ったとみられる。

一方、李氏は現在の韓国の経済状況に関して、「非常に厳しい状況と受け止めている」として、
「米中の貿易摩擦をはじめ、日本の輸出規制など、対外的な要因が最も大きい」との認識を示した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00000033-yonh-kr

だって日本が問題視しているのは徴用工や慰安婦やレーダー照射やその他諸々の協定順守の件なのに、
それを勝手に棚上げして議題にも乗せず、一方的に輸出管理を解除汁解除汁と縋り付いても、なんで
日本だけが一方的に損をする羽目にならなきゃいかんのかと。

交渉して欲しいなら本来の懸案を扱えと言っているのに、そこから逃げ回って日本は折れろ代価は無しだと
言われた所で、政府与党はおろか野党や大半のマスゴミですら動かせはしませんが。

千歩譲って日本が渋々折れて輸出管理を事実上骨抜きにしたとしても、国家的反日ボイコットをそこで
止める保証は全くありません。
何しろ韓国政府は「あれは政府の命令ではなく、完全に個人の自由意志の発露によって行っている事だ」
という建前だから、相変わらずボイコットは継続するでしょうし、そこから更に日本から譲歩を引き出す為に
ボイコットをエスカレートさせる可能性の方が遥かに高いでしょう。