米「GSOMIA破棄、在韓米軍に脅威」

米国務省が25日(現地時間)、韓国の韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄決定について、
「在韓米軍に対する脅威が高まる可能性がある」とコメントした。

モーガン・オータガス国務省報道官は同日、ツイッターに「韓国政府のGSOMIA終了(terminated)決定に深く失望し、懸念している」
「これは韓国の防衛をさらに複雑にし、米軍兵力に対する脅威を増大させる可能性がある」と投稿した。
駐韓米国大使館も同日、ツイッターの公式アカウントを通じて、オータガス報道官のツイートをリツイートした上で、これを翻訳して掲載した。

米国務省と国防総省は22日、青瓦台がGSOMIA破棄を発表したのを受けて、「強い懸念と失望を表明する」
「米国と我々の同盟国の安保利益に否定的な影響を与えるだろう」と反応した。
しかし、今回は在韓米軍の安全性問題にまで直接言及して安保に対する懸念をいっそう具体的に表明したものだ。
これは、GSOMIA破棄に対する米国側の反応が「懸念」から米国と米軍に対する「脅威」へとより深刻になっていることを示している。

ワシントンの外交消息筋は「GSOMIA破棄に対する責任を防衛費分担金交渉などで問うという事実上の宣戦布告ということだ」と語った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-00080066-chosun-kr

駐留費上乗せぐらいじゃすまないなw