>>935

まぁ、概ねアラスカの事情だ。

>しょぼいマグナムリボルバーで

そうなんだよ…44Mag位じゃ200kg越えの大物羆には2発当てなきゃなきゃ助からんかった。
でも不期遭遇の刹那にドロゥして急所を射抜くなんてのは只でさえ至難の業だ。
それでも生き抜くための対抗手段が何も無いよりはマシだ。

昔の貧乏なアラスカのガイドは懐事情からDAのM29は高嶺の花で、SAのSBHにするかDA357にするか思案の為所だったそうだ。
後々、44Magの2倍の威力の454カスールが出たが、それでも400kgに迫る超大物には心元なかったので、満を持して500Magが登場した訳だ。
M500/460のESモデルは2-3/4インチで500Magのポテンシャルを発揮させられる銃身長では無いが、ベアアタックから身を守るワンチャンスにはなる。