小林よしのり「条約や合意を軽視する偽リベラルのほうが反平和主義では?」
https://yoshinori-kobayashi.com/18720/
GSOMIA破棄に関するテレビ報道に対して、玉川は「こうなってくると、日本の方がもしかすると感情的にエスカレートしている風に僕には見える」と言い、
戦前のようにメディアが国民を煽って危機的状況になると必死で警告を発している。
わしにはさっぱり理解できない。
一番、感情的なのは文在寅大統領であって、アメリカから見ても異常にしか見えないだろう。
二番目に感情的なのは、玉川徹であって、このところの日韓関係の悪化に対して、自国民にばっかり警告を発している。

感情的な自虐史観で、自国のメディアや国民を愚民扱いして、諫めてばかりいる人間って何様なんだろう?
国際社会に平和を望む者ならば、「条約を守れ」「国際法を守れ」と言うはずであって、安倍首相が「約束を守ってくれ」というのは立派な平和主義の忠告である。
玉川や青木のように「条約を守らなくても怒っちゃいけない」という人間は、「話し合い」の結果としての「条約」をあまりにも軽んじている。