>>691
警察であれ軍隊であれ、照らす対象が火器を持っており、攻撃する意思を持っている場合、ライトを使うとそれが絶好の的になってしまう。
だから室内戦において、手を伸ばし体幹から離してライトを照らすテクニックなどがある訳で、拳銃に付いていてはそうしたことが出来ない。

またもっと重要なこととして、ライトを使うたびに拳銃を抜くのは実用的ではない上、拳銃に装着するライトは小さく暗く、電池が保たない。
公園で「ペットの犬が逃げた」と子供が泣いてる時に、おもむろに拳銃を抜いて、そのライトで茂みを照らす事を想像して欲しい。

よって、ほとんどの場合において、彼らは普通のライトも別に持っているはずなので、どうしても拳銃とは別々に使うことになる。