地形追随レーダーは大概の大型民間機についてる。地形を確認するために。
たとえば島の形を確認して地文航法するためについている。

しかし、それでデジタルマップと言えるようなちゃんとした精度のでる地形図が作れるか。
作るだけの組織があるか、作るだけの技術力があるかは別の問題。

グーグルマップがゼンリンと切れた時に精度が急低下したように、地図をつくれるというのは、
地道な努力と高度な技術力と、十分な時間のすべてが必要とされる。

バカだからF-15キムチに地形追随レーダーがあるからデジタルマップが作れると思ってる。

で、バカだから各国が時々刻々と誤差情報を入れながら民生用GPSが運用されていることを知らない。
極東で緊張が高まると国内でカーナビが不安定になることもわからない。

様々な国のGPSがそれぞれ秘匿キーや誤差を入れながらわざと運用されていることもわからない。

困難でないなら自分でほかの地図を頼りにせずに町内地図作ってみればいい。
「そんなに難しくない」ことが骨身に染みてわかるだろう。

バカだから地形追随レーダーをデジタル化して取り込めばマップになると思ってるからな。