>>258
>日本機が決定的に悪いのは防弾なし無線機なしで

問い:無線機は装備されていましたか?
I-16-17型からラジオが一応装備されたが、あれははっきり言って「ガラクタ」。
何かボール紙みたいな基板上に配線されていて、それがすこしでも濡れると
回路がダメになり故障してしまう。そうなるともう雑音しか聞こえない。
喉につけるマイクロフォンも変に大きくてゴツゴツしていて喉が痛くなった。
そのため空戦時の編隊指揮は機体を動かす(翼を振るとか)、手信号、
指で指す、顔を向けるなどの方法で行った。たとえば、まず指先で2を示し、
それから腕を見せてから右に倒す。これは「右下がり2機編隊を組め」になる。
顔の表情やジェスチャーにも、何らかの意味が込めてあった。
問い:防弾鋼板や防弾ガラスは装備されていましたか?
防弾ガラスはなかった。前方風防は通常のプレキシグラス製だった。
操縦者の前面はエンジンで守られていて、これはI-16のひとつの利点と言える。
前方射撃時にはこれが心強かった。あと防弾座席と頭部プロテクター
は付いていたな。それは小口径弾にはとても効果があった。
機関砲や重機関銃の弾丸は貫通したが、そもそもそこまでの防弾を
要求された設計ではなかった。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/aviatorstale/Russianpilot.htm