地球温暖化対策訴えるスウェーデンの少女 国連前で集会
2019年8月31日 7時53分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190831/k10012058001000.html

地球温暖化対策を訴えて世界的に注目されているスウェーデンの16歳の少女が、ニューヨークに到着してから初めて集会を開き、
温暖化を防止するために直ちに行動するよう訴えました。

地球温暖化への対策を訴えるスウェーデンの16歳の少女、グレタ・トゥーンベリさんは、9月に開かれる国連の温暖化対策サミットに
出席するため、太陽光パネルで発電するヨットで2週間をかけて大西洋を横断し、今月28日にニューヨークに到着しました。

グレタさんは、スウェーデンで毎週金曜日に学校を休んで温暖化対策を求める訴えを続け、SNSを通じて世界の若者に広がった
運動は「未来のための金曜日」と呼ばれています。

その金曜日にあたる30日、グレタさんは、ニューヨークの国連本部前で地元の若者たちと一緒に集会を開き、
「気候変動は危機的な状況にある。今すぐ行動しよう」などと書かれたプラカードを掲げて、「私たちには未来を変えられる」と声を上げました。

集会に参加した地元の17歳の女性は「彼女の行動に心を動かされました。私たち若い世代が結束して、未来のために
温暖化対策の重要性を訴えていきたいです」と話していました。

グレタさんは、来月23日の国連の温暖化対策サミットで演説したあと、12月には南米のチリで行われる地球温暖化対策の会議
「COP25」にも参加することになっています。
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なんか、ものすごく胡散臭い。