モレスビーの防空戦で、多分、海軍版鍾馗登場だと思う。
史実の雷電は、振動と視界問題でハンパに放置プレイになったが、乗りこなしたベテランからは
実は、局地戦闘機としての運動性能には文句が全く出ていない。
無論、F6F辺りとはヤれないが、縦の動きでふりきることは可能。上昇性能も日本機では一番。
これは、後期型のプロペラが剛性強化のため羽根の根本まで幅広になったので、カフスをつけた
のと同じ効果で推力が上がったから。
あと、誉の性能が安定しないのに対して後期型の雷電は火星の信頼性が高かったから、急遽、台湾
の学生を動員して高荷工廠で生産しようとしたりしてる(この動員学生の中に三島由紀夫が居た)
B29のインターセプターとしては一番戦果上げた、とも。
戦後の米軍の調査でも、雷電は最高得点を上げてる。アメリカ整備の雷電は647Km/Hrだっけ。
まぁ鍾馗も高評価なんだけどね。
鍾馗も、乗りこなしたベテラン搭乗員からは、四式戦より軽快だし、と褒められてる。
武装は、機首13mm×2、主翼にエリコン2門じゃなかな?