韓半島周辺で「米中ステルス大戦」
朝鮮日報 9/3(火) 9:40配信

米国がインド・太平洋地域に最新鋭のステルス戦闘機F35の大量配備を予告したことで、北東アジアでは「ステルス競争」まで
過熱しつつある。
中国は2日、F35を意識した訓練用ターゲットドローン(無人標的機)を公開し、本格的な対抗作戦に乗り出した。
こうした動きが続くとすると、2020年代中盤までにおよそ500機のステルス戦闘機と、これに対応するための各種打撃手段が
韓半島周辺に配備される見込みだ。
(中略)
米軍は最近、インド・太平洋地域へ2025年までにF35を225機配備すると予告している。
この225機には、韓国空軍が保有することになる40機のF35Aや日本・豪州の戦闘機はもちろん、米軍自身のF35も含まれる。
米軍はこうした戦略に基づいて、群山・烏山など在韓米軍基地の老朽化したF16をF35に代替する予定といわれている。

中国はこれに対抗して、独自開発したステルス戦闘機「殲20」をおよそ200機まで増やす方針だ。
ロシアもまた、ステルス戦闘機Su57を2028年までに76機実戦配備すると発表した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00080019-chosun-kr

とは言えF-35の累計生産数は今年度末で500機を超えそうだし、それに加えて200機近いF-22もありますしね。

そして来年度以降は年間生産数も150機近くにベースアップするのだから、2020年代中期にはF-35の累計生産数は
軽く1000機の大台を突破する事になります。 例え韓国やトルコの受注分の大半がキャンセルされても。

それに対して性能の微妙なJ-20を200機揃えてもF-35はその数倍に達するし、Su-57に至っては9年かけて年産8機の
ペースでは空自の年間取得数よりも少ないのだから、広大なロシアに配備するにはまるで数が足りません。