韓国政治、深まる分断 文氏側近の疑惑で保革が攻防
日経新聞 2019/9/2 18:11

韓国の文在寅大統領が法相候補に選んだ側近のスキャンダル噴出で、同国政治の分断が深まっている。
閣僚への起用に文氏支持の革新層は96%が賛成するが、逆に保守系の不支持層は98%が反対している。

文大統領は今のところ人事を撤回せずに任命を強行する構えだが、今後の政権運営に影を落とすのは必至だ。(後略)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49306570S9A900C1EA1000/

普通あれだけ不正や疑惑が噴出すれば、保守派どころか左翼層ですら見限ると思うんだが、意外な事に
現時点ではムン支持層の左派は未だにタマネギ男を見限っていないらしい。

まぁここで泣く泣く馬謖を斬ると、それは即ちムン酋長の政治的敗北に外ならず、拠って立つ正義も失われます。
そうなると経済でも外交でも失敗続きのムンのレームダック化は不可避であり、クネの後を追うのも確実です。

それを避けるには正面突破で法相就任を強行しつつ、反日と南北対話で政治的得点を稼いで事件の風化を
狙うしか生き残る方策は無いと算段しているのかも。