逃亡犯条例撤回 「こいつら暴徒だわ」香港デモ隊の“醜い真実”をあえて書く
文春オンライン 9/5(木) 12:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190905-00013886-bunshun-int&;p=1

この辺の考察というか分析が中々興味深い。 特にこの辺の下りがワロタ。

>よく見ると、(少なくとも8月31日夜のヘネシー・ロードでは)警官隊と戦う勇武派たちも、実は自分の生命の安全を確信して
>動いているように思えた。
>彼らが投げる火炎瓶は大部分が警官隊よりも手前で着弾し、白兵戦も起きない。
>私自身も慣れてきて、近くで炎や催涙ガスが広がっても平気になり、呑気にスマホを取り出せるようになった。

>安全な中間地点にエサ(=火炎瓶)が落ちると、数十人のマスコミが池の鯉のように群がり、火炎の向こうにいる勇武派をカメラに
>おさめる。 市街地の真ん中とはいえ、路上の炎は10分ほどで消えるので安心だ。
>逆に警官隊が催涙弾を撃つと、煙の向こうにボンヤリ見える勇武派の写真を撮るべく、やはり「池の鯉」たちが着弾地点に殺到する。

>やがて勇武派が後退し、路上の大きな水たまりの前に陣取った。
>すると再び「池の鯉」たちが集まり、コミケの人気コスプレイヤーに集まるカメコさながらにローアングルでレンズを向けはじめた。
>彼らは水面に映った香港の夜景とデモ隊という、報道映えする絵を撮りたがっているのだ。

>香港警察も各国メディアも必死で自分の仕事をおこなっており、勇武派も覚悟のうえで相当なリスクを負っている
>(隊列からはぐれて逮捕されたり、催涙弾などが直撃する危険もある)。
>だが、この場にいる全員が真面目に頑張っているにもかかわらず、どこかお仕着せのショーや茶番劇めいた感覚がつきまとう。