戦艦の元祖ロイヤル・サブリンから
最後の戦艦ヴァンガードまで
+未成・計画艦も
色々語りませう
ワッチョイ導入禁止
前スレ
【超弩級】 新・戦艦スレッド BB92
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1565960376/
探検
新・戦艦スレッド 93cm砲
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
2019/09/05(木) 17:33:54.74ID:ryZrbCM5
365名無し三等兵
2019/09/10(火) 22:06:14.05ID:9A4MNW9X >>362
ドイツの石油消費量の約4割とイタリアの石油消費量のほぼ全てが、ルーマニア・プロイェシュティ油田
ドイツの石油消費量の約2割が占領地(ほとんど当時ソ連)
あと4割が石炭液化とハンガリー
バルト海以外制海権の確保ができなかったドイツ・イタリア連合は、陸上で2番目に効率の良い鉄道輸送に頼らざるを得ず、ゆえにそれほど多く輸送できなかった
ドイツの石油消費量の約4割とイタリアの石油消費量のほぼ全てが、ルーマニア・プロイェシュティ油田
ドイツの石油消費量の約2割が占領地(ほとんど当時ソ連)
あと4割が石炭液化とハンガリー
バルト海以外制海権の確保ができなかったドイツ・イタリア連合は、陸上で2番目に効率の良い鉄道輸送に頼らざるを得ず、ゆえにそれほど多く輸送できなかった
366名無し三等兵
2019/09/10(火) 22:13:41.48ID:KfLJHIi+ >>347
なんで損失理由なんだよ、損失理由は空襲による爆弾と魚雷、そして機関停止の報告による艦の放棄の決定。
ここで話してるのは舵取機室と応急操舵室が浸水した原因。
それは直接水線下のその部分に被弾したからではない。
なんで損失理由なんだよ、損失理由は空襲による爆弾と魚雷、そして機関停止の報告による艦の放棄の決定。
ここで話してるのは舵取機室と応急操舵室が浸水した原因。
それは直接水線下のその部分に被弾したからではない。
367名無し三等兵
2019/09/10(火) 22:17:10.33ID:KfLJHIi+368名無し三等兵
2019/09/10(火) 22:20:50.89ID:KfLJHIi+ 例のNHKの放送では、収録時に火薬庫爆発説に堤氏は抗議したが、
プロデューサーに、その方が面白いからと押し切られたと書いてるよ。
プロデューサーに、その方が面白いからと押し切られたと書いてるよ。
369名無し三等兵
2019/09/10(火) 22:47:19.91ID:62BzP1yp NHKはすっかり民放化して、面白ければ史実などどうでも良いという考えに染まってしまったからな
370名無し三等兵
2019/09/10(火) 23:04:21.40ID:le89X6Bt371名無し三等兵
2019/09/10(火) 23:16:35.87ID:dIfZZ3xn >>370
飛燕のエンジンの例を観るとねぇ・・・
飛燕のエンジンの例を観るとねぇ・・・
372名無し三等兵
2019/09/10(火) 23:21:11.08ID:qfKuT4VM ドイツの艦艇用エンジンの蒸気条件見ると「ファッ!?」という声が出そうになるからな
日本だと翔鶴の30kg/cm2×350℃でもけっこう頑張ってる方で、
島風の40kg/cm2×400℃なんて大冒険すぎて主力艦には絶対使えないレベルだというのに…
日本だと翔鶴の30kg/cm2×350℃でもけっこう頑張ってる方で、
島風の40kg/cm2×400℃なんて大冒険すぎて主力艦には絶対使えないレベルだというのに…
374名無し三等兵
2019/09/10(火) 23:27:00.89ID:Im1rWSZ6 日本どころか当のドイツですら手を焼いてる代物じゃん
375名無し三等兵
2019/09/10(火) 23:35:54.25ID:OXSArAAG なんで舶来モノの客船を改造した艦に
神鷹なんて恵まれた名前を与えたんやろ
神鷹なんて恵まれた名前を与えたんやろ
376名無し三等兵
2019/09/10(火) 23:55:49.44ID:oAdabE8h そこに舶来物があるから
377名無し三等兵
2019/09/11(水) 00:16:31.47ID:TlcaJ6JI 伊吹はふつうに重巡として完成させておけよ
と思った
と思った
378名無し三等兵
2019/09/11(水) 00:17:30.28ID:qTKpLjWm >>373
日本というか、文脈的にはイタリアなんだろうけど、当時の日本とイタリアって技術水準的にはどんなもんなんだろ
日本というか、文脈的にはイタリアなんだろうけど、当時の日本とイタリアって技術水準的にはどんなもんなんだろ
379名無し三等兵
2019/09/11(水) 00:25:44.39ID:5RBeI4Z1 神鷹(シャルンホルスト)の代金は戦後にちゃんと払ったのかな?
380名無し三等兵
2019/09/11(水) 00:31:53.34ID:4lmyFECf381名無し三等兵
2019/09/11(水) 00:48:03.15ID:5RBeI4Z1 10ヶ月で出来てもねぇ・・時期悪すぎ。
382名無し三等兵
2019/09/11(水) 00:55:59.08ID:4lmyFECf >>381
事前にG18型の図面が出来てて
伊勢と日向の改装を諦めりゃ
マリアナ沖に隼鷹っぽい空母が2隻追加できる
まぁだからどうしたって話ではあるし
根本的に追い詰められなきゃここまで割りきれんって話でもあるし
火葬の域を出ないけどな
事前にG18型の図面が出来てて
伊勢と日向の改装を諦めりゃ
マリアナ沖に隼鷹っぽい空母が2隻追加できる
まぁだからどうしたって話ではあるし
根本的に追い詰められなきゃここまで割りきれんって話でもあるし
火葬の域を出ないけどな
383名無し三等兵
2019/09/11(水) 01:01:52.04ID:/ow3+zan 結局艦載機とパイロット居ないと空母だけ居てもね
囮ぐらいにはなるかもしれないけども
囮ぐらいにはなるかもしれないけども
384名無し三等兵
2019/09/11(水) 06:30:49.08ID:1UxN/C8L 日本の国力で、新型戦艦も新型空母も航空隊もだ!
とか欲張りすぎるから…
もっとも、合理的にリソースを使おう、各部の利己的な利権主張を押さえ込んで…
というのが出来る日本なら
そもそも自滅的な戦争にぶっこんでないという…
これだけ悪い条件で開戦したら、兵器の生産が多少マシになろうと全滅エンドは確定ですがな
とか欲張りすぎるから…
もっとも、合理的にリソースを使おう、各部の利己的な利権主張を押さえ込んで…
というのが出来る日本なら
そもそも自滅的な戦争にぶっこんでないという…
これだけ悪い条件で開戦したら、兵器の生産が多少マシになろうと全滅エンドは確定ですがな
385名無し三等兵
2019/09/11(水) 06:40:03.80ID:1UxN/C8L >武蔵
ポール・アレン氏が独自調査で映像とった結果、艦体が大きく断裂していた
大和ミュージアムの館長も、比較的きれいなまま沈んだと思っていたのに…と言っている
NHKは、安倍友人事の頃からおかしくなっているのは確かだが、別に無責任なこと放映したわけじゃない
弾薬庫誘爆以外で、大和型がそこまでぐしゃっとなるとは、逆に考えにくい
いわれるように、スペック倒れで装甲やその支持部がダメだったのなら、航空攻撃の直撃でそうなった、といえるかもしれんが…
それ以前に、日本海軍って弾薬庫注水の判断ってどうなってたんだろうな
ダメコン軽視は海軍全体の悪癖だが、それでも太平洋戦争中にはかなりマシになっていたはずだが…
(特に大和は、それまで兵科と機関科で別々にやってた応急対処の指揮を一本化する、とかの研究が真っ先に行われた艦)
ポール・アレン氏が独自調査で映像とった結果、艦体が大きく断裂していた
大和ミュージアムの館長も、比較的きれいなまま沈んだと思っていたのに…と言っている
NHKは、安倍友人事の頃からおかしくなっているのは確かだが、別に無責任なこと放映したわけじゃない
弾薬庫誘爆以外で、大和型がそこまでぐしゃっとなるとは、逆に考えにくい
いわれるように、スペック倒れで装甲やその支持部がダメだったのなら、航空攻撃の直撃でそうなった、といえるかもしれんが…
それ以前に、日本海軍って弾薬庫注水の判断ってどうなってたんだろうな
ダメコン軽視は海軍全体の悪癖だが、それでも太平洋戦争中にはかなりマシになっていたはずだが…
(特に大和は、それまで兵科と機関科で別々にやってた応急対処の指揮を一本化する、とかの研究が真っ先に行われた艦)
387名無し三等兵
2019/09/11(水) 07:49:13.61ID:TlcaJ6JI 沈降の際の断熱圧縮による温度上昇で自己発火したんでないの?
スラッシャー号沈没でも沈降、圧壊による空気の断熱圧縮による焼け焦げや炭化の痕跡はあるよ
スラッシャー号沈没でも沈降、圧壊による空気の断熱圧縮による焼け焦げや炭化の痕跡はあるよ
388名無し三等兵
2019/09/11(水) 08:12:38.41ID:GSx9jMrB389名無し三等兵
2019/09/11(水) 09:03:21.23ID:TlcaJ6JI 外側からの魚雷爆発や被弾の衝撃には耐えても
内側からの水蒸気爆発や火薬庫爆発では
無理だろ
内側からの水蒸気爆発や火薬庫爆発では
無理だろ
390名無し三等兵
2019/09/11(水) 10:40:25.85ID:K3ZRY7Yo >>365
ドイツはソ連がフィンランド湾上空の制空権を奪還する1944年夏までは
バルト海の制海権を握っていて、ソ連で戦う友軍の兵站はバルト海からの
海上輸送で大いに支えられてたんだが。ソ連海軍?それまで機雷堰で
フィンランド湾の奥に閉じ込められてたよ。
ドイツはソ連がフィンランド湾上空の制空権を奪還する1944年夏までは
バルト海の制海権を握っていて、ソ連で戦う友軍の兵站はバルト海からの
海上輸送で大いに支えられてたんだが。ソ連海軍?それまで機雷堰で
フィンランド湾の奥に閉じ込められてたよ。
391名無し三等兵
2019/09/11(水) 10:55:17.12ID:mFj5UQTp >>356
そこんところ外国空母はどうしてたんだろうね?
そこんところ外国空母はどうしてたんだろうね?
392名無し三等兵
2019/09/11(水) 12:18:24.05ID:1gIz9uUm 大和2番砲塔基部の吸気口の位置が低すぎるように見えて
最上甲板の位置から3メーターくらい高いところに開口してくれないかな
浸水時の乾舷低下には自信があったんだろうが
最上甲板の位置から3メーターくらい高いところに開口してくれないかな
浸水時の乾舷低下には自信があったんだろうが
393名無し三等兵
2019/09/11(水) 12:25:44.74ID:vbB7QVVi あそこ問題にするなら1番砲塔撤去して塞いだほうがいいよ
394名無し三等兵
2019/09/11(水) 12:26:04.51ID:GSx9jMrB >>389
ポイントはそこじゃなくて、外力がかかったとき、一番弱い部分が破壊されるということ
沈没なり爆発して舷側甲鈑に破壊力がかかると、真っ先に上下装甲継手が分離したのは、そこが一番弱いから
スケート被雷や実物大模型射撃で継手が破壊されたとき、受け材のリベットが全て剪断され継手部分がファスナーを開けるように、きれいに直線的に分離していた
継手部分に外力への抵抗があれば引きちぎられたような外観になるが、非常にあっさりと継手が破壊されたことが分かる
海底の下部装甲はそういう状態だった
ポイントはそこじゃなくて、外力がかかったとき、一番弱い部分が破壊されるということ
沈没なり爆発して舷側甲鈑に破壊力がかかると、真っ先に上下装甲継手が分離したのは、そこが一番弱いから
スケート被雷や実物大模型射撃で継手が破壊されたとき、受け材のリベットが全て剪断され継手部分がファスナーを開けるように、きれいに直線的に分離していた
継手部分に外力への抵抗があれば引きちぎられたような外観になるが、非常にあっさりと継手が破壊されたことが分かる
海底の下部装甲はそういう状態だった
395名無し三等兵
2019/09/11(水) 12:39:52.75ID:1gIz9uUm 一番砲塔の前の甲板にも低いところに後ろ向きに吸気口があるけど、戦闘時にしっかりした閉鎖ができるのかな?
あれは兵員室の換気とかで
発電機の吸気口とかではないよな?
あれは兵員室の換気とかで
発電機の吸気口とかではないよな?
396名無し三等兵
2019/09/11(水) 13:56:42.53ID:AKNd2TXh >>394
つまりアイオワの砲塔装甲は一番弱い部分と言いたいのね
つまりアイオワの砲塔装甲は一番弱い部分と言いたいのね
397名無し三等兵
2019/09/11(水) 13:57:22.44ID:tmptvQl+ WW1〜WW2の間にあったアメリカの戦艦のほとんど(コロラド級以外)は、1回近代化改装をした後、そのまま放置している
コロラド級だけ8年間も近代化改装が延ばされた挙句、WW2初期に改装が行われようとしたものの、メリーランドとコロラドだけが完了
真珠湾攻撃で大破着底したウェストバージニアはその修理時にあわせて近代化改装が行われた
コロラド級だけ8年間も近代化改装が延ばされた挙句、WW2初期に改装が行われようとしたものの、メリーランドとコロラドだけが完了
真珠湾攻撃で大破着底したウェストバージニアはその修理時にあわせて近代化改装が行われた
398名無し三等兵
2019/09/11(水) 14:09:45.96ID:AKNd2TXh 船ってのは外からの海水の圧力、まぁ自重でもあるんだけど、
これに耐えるのは当然として、波による力にも耐える構造にはなってる。
つまり外から加わる力だ。
その力の方向が逆になれば簡単に破壊に至るのは当然
外からの力に一番強い場所が、内からだと一番弱いというのは普通にある。
三角形の頂点考えれば理解デキるでしょ
これに耐えるのは当然として、波による力にも耐える構造にはなってる。
つまり外から加わる力だ。
その力の方向が逆になれば簡単に破壊に至るのは当然
外からの力に一番強い場所が、内からだと一番弱いというのは普通にある。
三角形の頂点考えれば理解デキるでしょ
399名無し三等兵
2019/09/11(水) 17:34:37.22ID:rN3hCqs0 艦隊決戦をしていたら、とか火葬する連中がいるが
そうなっても日本軍がボコボコの負けて
後に「航空主兵で戦っていたら〜」とか「山本五十六の言うとおりにしていたら〜」
とか火葬をいうようになってただろうなw
そうなっても日本軍がボコボコの負けて
後に「航空主兵で戦っていたら〜」とか「山本五十六の言うとおりにしていたら〜」
とか火葬をいうようになってただろうなw
400名無し三等兵
2019/09/11(水) 18:07:54.29ID:3T7VNE4T でもひょっとしたら日本海軍大勝利の可能性も
401名無し三等兵
2019/09/11(水) 18:43:02.50ID:fFjSdQz4 >>400
日本の大勝利かどうかは分からんが、開戦後、比較的早い時期に中部太平洋で艦隊決戦が生起していれば、米海軍拠点が遠い分、帰還を断念する損傷艦があるだろうね。
太平洋戦争の早い段階なら、基本的に痛み分けで、余分な損耗があるか無いかの差が出るだけ。
日本の大勝利かどうかは分からんが、開戦後、比較的早い時期に中部太平洋で艦隊決戦が生起していれば、米海軍拠点が遠い分、帰還を断念する損傷艦があるだろうね。
太平洋戦争の早い段階なら、基本的に痛み分けで、余分な損耗があるか無いかの差が出るだけ。
402名無し三等兵
2019/09/11(水) 18:49:43.03ID:t34LO6Nq いやいや日本が最初の決戦で大勝利をおさめるのは至極当然の結果だろう。
それで、三年後に陣容が整った米にボコボコにされてマリアナ陥落。
結局長期戦など百パーセント勝てないのだから山本案でイチかバチかに掛けとけば良かった、となる。
実際、長期戦には(独勝利以外の)勝機が無いのだから、ダメ元だろうがバクチだろうが山本方式しかない。
これなら六ゾロ十連発に限り勝利としても可能性はゼロではない。
それで、三年後に陣容が整った米にボコボコにされてマリアナ陥落。
結局長期戦など百パーセント勝てないのだから山本案でイチかバチかに掛けとけば良かった、となる。
実際、長期戦には(独勝利以外の)勝機が無いのだから、ダメ元だろうがバクチだろうが山本方式しかない。
これなら六ゾロ十連発に限り勝利としても可能性はゼロではない。
403名無し三等兵
2019/09/11(水) 19:30:13.14ID:2MoUrAg9 最初の決戦になるのなら、当然米艦隊は騙まし討ちを受けた時の脆さはなく
全力で、有利な戦局を整えて戦ってくるから
日本艦隊大敗北→それでも戦争をやめられない→一億総特攻と喚いて無駄死にを増やす→ソ連まで敵にまわり、無条件降伏
このコースはかわらないぜ
なんで決戦なら勝てる、と思い込んでるのか謎だ
当時のアホ将校達ですら、騙まし討ちで黙らせる以外ない(その後の展望はない)、と判断してたというのに
全力で、有利な戦局を整えて戦ってくるから
日本艦隊大敗北→それでも戦争をやめられない→一億総特攻と喚いて無駄死にを増やす→ソ連まで敵にまわり、無条件降伏
このコースはかわらないぜ
なんで決戦なら勝てる、と思い込んでるのか謎だ
当時のアホ将校達ですら、騙まし討ちで黙らせる以外ない(その後の展望はない)、と判断してたというのに
404名無し三等兵
2019/09/11(水) 19:34:30.85ID:GSx9jMrB405名無し三等兵
2019/09/11(水) 19:39:18.68ID:2MoUrAg9 大和型も、装甲は溶接にしたかったが
軍縮条約中の軍艦の事故の責任を、平賀らが溶接に押し付けて、基礎研究すら禁じてしまったので
(なお、平賀閥設計の艦も転覆したり損傷したりしていて、溶接未熟だけの責任とは言いがたく。自衛隊が戦後研究したところでは、人的ミスも大きな原因だったとか)
しかたなくリベット打ちにしたのは有名な話だな
大型艦の溶接技術もってる国には、日本は軒並み喧嘩売ってるも同然なので、供与なんて受けられないし
唯一のアテといえるドイツも、大型艦の溶接技術は最高機密ということで売ってくれない
仕方なく、自前で研究を再開したが、そのテスト艦といえる大鯨が酷い出来で
結局、大型艦の装甲を溶接するのは、最後まで無理だったんだっけか
(松型駆逐艦等のレベルなら、実用的なものにできたが)
軍縮条約中の軍艦の事故の責任を、平賀らが溶接に押し付けて、基礎研究すら禁じてしまったので
(なお、平賀閥設計の艦も転覆したり損傷したりしていて、溶接未熟だけの責任とは言いがたく。自衛隊が戦後研究したところでは、人的ミスも大きな原因だったとか)
しかたなくリベット打ちにしたのは有名な話だな
大型艦の溶接技術もってる国には、日本は軒並み喧嘩売ってるも同然なので、供与なんて受けられないし
唯一のアテといえるドイツも、大型艦の溶接技術は最高機密ということで売ってくれない
仕方なく、自前で研究を再開したが、そのテスト艦といえる大鯨が酷い出来で
結局、大型艦の装甲を溶接するのは、最後まで無理だったんだっけか
(松型駆逐艦等のレベルなら、実用的なものにできたが)
406名無し三等兵
2019/09/11(水) 19:43:51.50ID:K2JiDC1l 一番弱い所に力が集中して壊れたのは事実だろうが
別にそれは不変的な事象であって要求に対する欠陥とは別の話だろう
別にそれは不変的な事象であって要求に対する欠陥とは別の話だろう
407名無し三等兵
2019/09/11(水) 19:51:26.98ID:2MoUrAg9 大和型の設計、建造にかかわった技官達は、予想外の損害に「しまった!」と思ったらしい
つーか、46センチ砲塔載、基準排水量六万トン越えの戦艦なんてシロモノ
本来なら、数年かけて実用しつつ問題点を洗い出し、改善していくものだろう
だが、戦時中ゆえにその余裕もなく…
いや、日本の国際孤立がはじまってたから、建造時点からもう不利を背負ってたわけで…
(希少資源を用いた装甲が使えなかったので、代用甲を使用)
つーか、46センチ砲塔載、基準排水量六万トン越えの戦艦なんてシロモノ
本来なら、数年かけて実用しつつ問題点を洗い出し、改善していくものだろう
だが、戦時中ゆえにその余裕もなく…
いや、日本の国際孤立がはじまってたから、建造時点からもう不利を背負ってたわけで…
(希少資源を用いた装甲が使えなかったので、代用甲を使用)
408名無し三等兵
2019/09/11(水) 19:52:49.55ID:tmptvQl+ >>407
平賀の指示が絶対だったため、平賀の指示ミスを誰もが訂正できなかった
平賀の指示が絶対だったため、平賀の指示ミスを誰もが訂正できなかった
410名無し三等兵
2019/09/11(水) 19:56:52.89ID:tmptvQl+411名無し三等兵
2019/09/11(水) 20:11:34.11ID:z6GBMYop412名無し三等兵
2019/09/11(水) 20:13:38.12ID:3T7VNE4T >>403
> 最初の決戦になるのなら、当然米艦隊は騙まし討ちを受けた時の脆さはなく
> 全力で、有利な戦局を整えて戦ってくる
それなら大和のアウトレンジと酸素魚雷と戦艦部隊の命中率3倍を発揮させる絶好のチャンス・・・
> 最初の決戦になるのなら、当然米艦隊は騙まし討ちを受けた時の脆さはなく
> 全力で、有利な戦局を整えて戦ってくる
それなら大和のアウトレンジと酸素魚雷と戦艦部隊の命中率3倍を発揮させる絶好のチャンス・・・
413名無し三等兵
2019/09/11(水) 20:34:19.42ID:cwe+tieg 日本の戦艦の役目は、漸減作戦でぼろぼろになった敵艦隊を待ち受けて、撃滅することでしょ
(これの実現性については、もう当時から現在までいろいろツッコまれてるけど)
手負いの戦艦を叩くんだから、多少の問題点ぐらいへーきへーき
…って感覚だったのかな
その割に、海軍の強硬派は
「大和型があれば米軍に勝てるから、早く政府は戦争を決断しろ、対米交渉打ち切れ」
と喚いて策動してたわけだが
一番艦の大和すら、開戦に間に合わなかったのに
「この戦争はオレがはじめたんだ」
と威張り散らしてる奴等によって推された時点で、大和は呪われていたとしかw
(これの実現性については、もう当時から現在までいろいろツッコまれてるけど)
手負いの戦艦を叩くんだから、多少の問題点ぐらいへーきへーき
…って感覚だったのかな
その割に、海軍の強硬派は
「大和型があれば米軍に勝てるから、早く政府は戦争を決断しろ、対米交渉打ち切れ」
と喚いて策動してたわけだが
一番艦の大和すら、開戦に間に合わなかったのに
「この戦争はオレがはじめたんだ」
と威張り散らしてる奴等によって推された時点で、大和は呪われていたとしかw
414名無し三等兵
2019/09/11(水) 20:35:05.14ID:5RBeI4Z1 何の気なしにアジ歴みてたらこんなのがあった。
艦船用電気冷蔵庫装備標準並現状調書
10年度との言葉と艦名から昭和9か10年あたりの物だろうけど。
艦長用に各艦1個、戦隊、艦隊旗艦は司令官用に更に1個
旗艦が変わると降ろされちゃうのかなぁ・・
艦船用電気冷蔵庫装備標準並現状調書
10年度との言葉と艦名から昭和9か10年あたりの物だろうけど。
艦長用に各艦1個、戦隊、艦隊旗艦は司令官用に更に1個
旗艦が変わると降ろされちゃうのかなぁ・・
415名無し三等兵
2019/09/11(水) 20:43:44.90ID:3T7VNE4T416名無し三等兵
2019/09/11(水) 20:48:06.51ID:cwe+tieg 現代でも信じない奴がいるぐらいなんだから
ビスマルク級の艦体90パーセントが溶接だとか、当時はまさに仰天モノだったんだろうな
ボコボコに撃たれまくって、自沈やむなし状態でもバイタルパートの損害ほとんど見られずって、どんな化けモンだよ
そらティルピッツに連合国びびりまくりますわ
ビスマルク級の艦体90パーセントが溶接だとか、当時はまさに仰天モノだったんだろうな
ボコボコに撃たれまくって、自沈やむなし状態でもバイタルパートの損害ほとんど見られずって、どんな化けモンだよ
そらティルピッツに連合国びびりまくりますわ
417名無し三等兵
2019/09/11(水) 20:56:13.56ID:nDloOpG5 ドイツに迫る溶接技術をもっていたのに
「戦時中、もう戦艦に回す溶接工や施設ねーから!」
といわれて、使用できないことがわかっていたのに
意地になって、リベット工法でヴァンガードを作り上げたイギリスぅ……
しかも、就役は戦争終わってから、とかホントなにやってるんですかねあの国は
「戦時中、もう戦艦に回す溶接工や施設ねーから!」
といわれて、使用できないことがわかっていたのに
意地になって、リベット工法でヴァンガードを作り上げたイギリスぅ……
しかも、就役は戦争終わってから、とかホントなにやってるんですかねあの国は
418名無し三等兵
2019/09/11(水) 21:06:48.16ID:5RBeI4Z1 2MoUrAg9
いつも強い電波をだしてますね
いつも強い電波をだしてますね
419名無し三等兵
2019/09/11(水) 21:13:12.26ID:5RBeI4Z1 ヴァンガードは艦橋の装甲板は溶接でやってるんだよね。
薄いし、割れても浸水する部分でもないからね。
薄いし、割れても浸水する部分でもないからね。
420名無し三等兵
2019/09/11(水) 21:21:28.38ID:ATPQqNoB 零戦と、ベテランパイロットを要していた航空戦力に比べると
戦艦については、日本が質量ともに劣っていたので
五分に近い条件を整えたとしても決戦やったら、ミッドウェーよりひでぇ大敗するんじゃないか
戦艦については、日本が質量ともに劣っていたので
五分に近い条件を整えたとしても決戦やったら、ミッドウェーよりひでぇ大敗するんじゃないか
421名無し三等兵
2019/09/11(水) 22:07:01.75ID:y23gRThO イギリスの条約明け戦艦、スペック今ひとつでもそれなりに健闘している。
KGV・・・GF旗艦。ビスマルク追撃戦に参戦
POW・・・短命だが大西洋憲章とデンマーク海峡とマレー沖のエピソードで有名
DOY・・・北岬沖の武勲。東京湾では戦艦ミズーリの脇侍役
アンソン、ハウ・・・空気だが地味な貢献
ヴァンガード・・・本国艦隊旗艦とお召艦の名誉、映画出演
KGV・・・GF旗艦。ビスマルク追撃戦に参戦
POW・・・短命だが大西洋憲章とデンマーク海峡とマレー沖のエピソードで有名
DOY・・・北岬沖の武勲。東京湾では戦艦ミズーリの脇侍役
アンソン、ハウ・・・空気だが地味な貢献
ヴァンガード・・・本国艦隊旗艦とお召艦の名誉、映画出演
422名無し三等兵
2019/09/11(水) 22:41:04.88ID:RTTAuVpC 素朴な疑問だが、300-400mmくらいの、戦艦の装甲板レベルの鋼鈑の溶接って、たとえば戦前とかじゃなくて今の技術なら問題なく可能な話なの?
423名無し三等兵
2019/09/11(水) 22:44:03.15ID:rMvhTeXl >>419
上の方で香ばしいことを書き込んでる溶接君は低温下での溶接部分の脆性破壊とかしらないだろうね
溶接=なんか分からんがすごいで終わってる
溶接多用した船が軍民問わず北海周辺でバリバリ割れたことも知らないらしい
上の方で香ばしいことを書き込んでる溶接君は低温下での溶接部分の脆性破壊とかしらないだろうね
溶接=なんか分からんがすごいで終わってる
溶接多用した船が軍民問わず北海周辺でバリバリ割れたことも知らないらしい
424名無し三等兵
2019/09/11(水) 23:58:18.79ID:GSx9jMrB 継手の脆弱性は、溶接かリベットかでは無い
継手部分を船体側で支える構造がないから、ここに衝撃か加わると装甲が内側に押し込まれる
継手部分を缶室天井を延長したビームとの突き合わせ構造にしておけば、リベット接合でも問題はなかった
この点は、NHKの武蔵番組でもミスリードしている
番組制作者も本質を理解していなかったはず
継手部分を船体側で支える構造がないから、ここに衝撃か加わると装甲が内側に押し込まれる
継手部分を缶室天井を延長したビームとの突き合わせ構造にしておけば、リベット接合でも問題はなかった
この点は、NHKの武蔵番組でもミスリードしている
番組制作者も本質を理解していなかったはず
425名無し三等兵
2019/09/12(木) 00:15:34.45ID:aMNVNbQN >>422
原子炉圧力容器は厚さ300mmとかの溶接なので、厚さの問題自体は克服できる。
ただし装甲板が追及している金属組織とは違う面があるので、
溶接による熱で周辺金属組織が変質して対弾性に問題が出ることは考えられる。
特に表面硬化装甲だと溶接できても対弾性が劣ることになる。
造船の現場で組み上げて溶接して、それから表面に焼きを入れたり浸炭させるってんなら出来るかもだけど、
熱を加えたくない構造部材とかへの影響考えても現実的じゃない、船体歪むとさすがに・・
それに検査で不合格でしたとなるとやり直しが・・400mmの装甲板切断して外さなきゃならないので・・
原子炉圧力容器は厚さ300mmとかの溶接なので、厚さの問題自体は克服できる。
ただし装甲板が追及している金属組織とは違う面があるので、
溶接による熱で周辺金属組織が変質して対弾性に問題が出ることは考えられる。
特に表面硬化装甲だと溶接できても対弾性が劣ることになる。
造船の現場で組み上げて溶接して、それから表面に焼きを入れたり浸炭させるってんなら出来るかもだけど、
熱を加えたくない構造部材とかへの影響考えても現実的じゃない、船体歪むとさすがに・・
それに検査で不合格でしたとなるとやり直しが・・400mmの装甲板切断して外さなきゃならないので・・
426名無し三等兵
2019/09/12(木) 01:08:54.44ID:AuKLkv+b427名無し三等兵
2019/09/12(木) 01:12:15.62ID:AuKLkv+b428名無し三等兵
2019/09/12(木) 06:38:57.56ID:ekxUqzGq 資源、技術どちらも不足していたのに、無茶振りするから…
戦艦に対してだけじゃないけど、海軍のそういう体質は
砲弾を砕くのを期待できるレベルの浸炭処理はうまくやらないと、出来上がった時点でヒビが入りまくって防御力がた落ち
それなら、いっそやらんほうがマシ、という話にもなろうて
で、厚みでカバーしようとするから、装甲厚が肥大し、それを支える接合部や支持材に負担がかかって…という負の連鎖
戦艦に対してだけじゃないけど、海軍のそういう体質は
砲弾を砕くのを期待できるレベルの浸炭処理はうまくやらないと、出来上がった時点でヒビが入りまくって防御力がた落ち
それなら、いっそやらんほうがマシ、という話にもなろうて
で、厚みでカバーしようとするから、装甲厚が肥大し、それを支える接合部や支持材に負担がかかって…という負の連鎖
429名無し三等兵
2019/09/12(木) 08:04:04.32ID:Z9PJwLPu >>428
毎日無知披露して何がしたいんだろう
毎日無知披露して何がしたいんだろう
430名無し三等兵
2019/09/12(木) 08:31:22.78ID:AuKLkv+b VHは生産性向上のための焼き入れだけやがな
431名無し三等兵
2019/09/12(木) 11:42:02.91ID:p4TIZprE >>420
>戦艦については
戦前のアメリカ戦艦は実は意外と旧式で、世界のビック七などと言われていた最強戦艦ウェストバージニアも
射撃関連の機材は古いまま。
真珠湾での損傷復旧に合わせて改装されたが、それが無ければ、新式装備の長門の相手にはならない
昭和51年に海上自衛隊海将の永井昇氏がアメリカ海軍大学校で1936年の米戦艦の命中率の資料を閲覧している
日本戦艦の3分の1の数字だった。この原因の少なくとも要因の一つは米艦の旧式な設備と考えられる。
また海の孤島で訓練設備の不備に苦しんでいたハワイの米戦艦群に比べ、豊富な訓練量を誇る日本戦艦は圧倒的に有利
>戦艦については
戦前のアメリカ戦艦は実は意外と旧式で、世界のビック七などと言われていた最強戦艦ウェストバージニアも
射撃関連の機材は古いまま。
真珠湾での損傷復旧に合わせて改装されたが、それが無ければ、新式装備の長門の相手にはならない
昭和51年に海上自衛隊海将の永井昇氏がアメリカ海軍大学校で1936年の米戦艦の命中率の資料を閲覧している
日本戦艦の3分の1の数字だった。この原因の少なくとも要因の一つは米艦の旧式な設備と考えられる。
また海の孤島で訓練設備の不備に苦しんでいたハワイの米戦艦群に比べ、豊富な訓練量を誇る日本戦艦は圧倒的に有利
432名無し三等兵
2019/09/12(木) 12:00:03.80ID:uKPwhRVg その頃から砲身による初速抑制と発砲遅延装置の採用で
散布界縮小していくんだけど、そのあたり把握してるのかな?
単純に命中率だけ切り取ると長門でも命中率ゼロとかあるんだけど?
散布界縮小していくんだけど、そのあたり把握してるのかな?
単純に命中率だけ切り取ると長門でも命中率ゼロとかあるんだけど?
433名無し三等兵
2019/09/12(木) 12:04:31.61ID:uKPwhRVg すまん、改良型砲身への交換ね。
同型でもテネシーとかは7のままで11へはされてないとかあるし、
沈んだアリゾナは新型砲身だったからいくつか引き揚げて使ったりしてる。
同型でもテネシーとかは7のままで11へはされてないとかあるし、
沈んだアリゾナは新型砲身だったからいくつか引き揚げて使ったりしてる。
434名無し三等兵
2019/09/12(木) 12:13:21.01ID:gJny9WhH >>431
1936年の話など全くあてにならない
戦艦の遠距離射撃は飛行機観測が頼りの時代
日本では砲身復座を水圧でやってたから、全門斉射ができなかった時代
WW2の日米戦艦を比較したいなら、まずは第3次ソロモンとスリガオという直接対決の結果を見ること
1936年の話など全くあてにならない
戦艦の遠距離射撃は飛行機観測が頼りの時代
日本では砲身復座を水圧でやってたから、全門斉射ができなかった時代
WW2の日米戦艦を比較したいなら、まずは第3次ソロモンとスリガオという直接対決の結果を見ること
435名無し三等兵
2019/09/12(木) 12:14:49.54ID:P8DkJXqM つまりアメリカ戦艦も日本戦艦も殆ど当たってないと
436名無し三等兵
2019/09/12(木) 12:15:37.77ID:P8DkJXqM スリガオで日本戦艦に致命傷与えたのは戦艦の砲撃じゃなくて駆逐艦の魚雷だし
437名無し三等兵
2019/09/12(木) 12:15:57.97ID:JmxBYq6S 30年代の米戦艦の主砲弾は旧式で問題を抱えているしな
438名無し三等兵
2019/09/12(木) 12:22:20.20ID:Kra/mxw/ 第三次で言うなら第一夜戦で比叡も霧島も巡洋艦に命中弾与えているし、第二夜戦は二対一、しかも艦の性能差考えたら勝負になる訳がないがそれでも霧島は命中弾出している
スリガオに関して言うならアメリカ戦艦がやったのは最早死体蹴りみたいなもの
金剛型のエドサルへの射撃をくさすならアイオワ型の香取、舞風や野分への射撃こそくさすべき
スリガオに関して言うならアメリカ戦艦がやったのは最早死体蹴りみたいなもの
金剛型のエドサルへの射撃をくさすならアイオワ型の香取、舞風や野分への射撃こそくさすべき
439名無し三等兵
2019/09/12(木) 12:28:41.09ID:TD316wrj スリガオに参戦したメリーランド、ミシシッピ、ペンシルバニアは役立たずだったがな。
440名無し三等兵
2019/09/12(木) 13:01:30.13ID:gJny9WhH 沈んだ方の負け
当てられた方の負け
夜戦でサーチライトつけないと撃てない方の負け
当てられた方の負け
夜戦でサーチライトつけないと撃てない方の負け
441名無し三等兵
2019/09/12(木) 13:07:55.24ID:eCVDXAQ4 大和型の機関は初春型の設計を流用して無難にまとめているけど、
797、798のタイミングで翔鶴型の機関を使うか陽炎型の機関を減格して使うというのは検討とかなかったんだろうか
牧野茂は「大和に翔鶴のエンジン使えたかもなあ」と言ってるみたいだし、
機関が小型化すれば防御構造とかの設計も楽になりそうだが
797、798のタイミングで翔鶴型の機関を使うか陽炎型の機関を減格して使うというのは検討とかなかったんだろうか
牧野茂は「大和に翔鶴のエンジン使えたかもなあ」と言ってるみたいだし、
機関が小型化すれば防御構造とかの設計も楽になりそうだが
442名無し三等兵
2019/09/12(木) 13:12:40.05ID:Kra/mxw/ 何がなんでも30ノット欲しいって事なら検討したかも知れないけど27ノットの中速艦で良いとなれば無理する必要は無いでしょ?
443名無し三等兵
2019/09/12(木) 13:30:49.07ID:p4TIZprE >>432
>その頃から砲身による初速抑制と発砲遅延装置の採用で
日本も1938年に「九八式発砲遅延装置」を採用し各艦に装備してるから同じ条件。
この装置採用後の呉工廠による成績報告書では
長門斉発(全8弾発射)では34.500mもの大遠距離で平均1発が命中する確率だった。つまり命中率12.5パーセントという大記録。
伊勢以下も良好な成績を発揮していて、米戦艦との遠距離砲戦では自信満々だった
それと砲撃精度向上のため米戦艦の主砲弾の初速を抑制したということは
カタログ上の最大射程は発揮できないことになる。とすれば大和のアウトレンジ戦法には都合が良い
>その頃から砲身による初速抑制と発砲遅延装置の採用で
日本も1938年に「九八式発砲遅延装置」を採用し各艦に装備してるから同じ条件。
この装置採用後の呉工廠による成績報告書では
長門斉発(全8弾発射)では34.500mもの大遠距離で平均1発が命中する確率だった。つまり命中率12.5パーセントという大記録。
伊勢以下も良好な成績を発揮していて、米戦艦との遠距離砲戦では自信満々だった
それと砲撃精度向上のため米戦艦の主砲弾の初速を抑制したということは
カタログ上の最大射程は発揮できないことになる。とすれば大和のアウトレンジ戦法には都合が良い
445名無し三等兵
2019/09/12(木) 13:38:33.99ID:p4TIZprE >>413
そういう風に自分の内でストーリーを作るのもいいけど、あんまり意味ないよ。現実は色んな出来事がランダムに起きてるだけだから。
さまざまな事実を自分のアタマの中だけで、辻褄合わせして、繋ぎ合わせて、独特のヒストリーを作り出すというのは
人間という動物独特の習性なので仕方ないけれど。
まじめに歴史を考えるならば、やっぱり専門家の書いた本を読むことから始めるしか無い
そういう風に自分の内でストーリーを作るのもいいけど、あんまり意味ないよ。現実は色んな出来事がランダムに起きてるだけだから。
さまざまな事実を自分のアタマの中だけで、辻褄合わせして、繋ぎ合わせて、独特のヒストリーを作り出すというのは
人間という動物独特の習性なので仕方ないけれど。
まじめに歴史を考えるならば、やっぱり専門家の書いた本を読むことから始めるしか無い
446名無し三等兵
2019/09/12(木) 13:38:39.42ID:tZ0oqPvZ >>432
米戦艦は開戦までの数年でそんなにアップグレードされてるの?
米戦艦は開戦までの数年でそんなにアップグレードされてるの?
447名無し三等兵
2019/09/12(木) 13:40:30.10ID:uKPwhRVg448名無し三等兵
2019/09/12(木) 14:05:14.34ID:p4TIZprE この記事も面白い
> ・日本海軍の砲撃術は列強の中で抜群に優れていた
> 太平洋戦争開始時の日本海軍は、3万メートルの大距離で、戦艦金剛が16%もの命中率(注、元の書籍に基づいて数字を訂正)。
比叡、長門、陸奥はそれよりさらに優れる。これは全世界の海軍の中で一段と群を抜いたもの。
> ・ 武蔵、大和の建造は、上記の事実から導かれる合理的戦略であった
アメリカ海軍の戦艦の射程距離は3万メートル。
武蔵、大和の主砲は4万メートルで、しかも、砲撃の精度は圧倒的に日本海軍が優れる。
>戦艦武蔵が明白な戦略的失敗の所産だとの指摘すら、我々が戦後の時点から思うほど単純ではない。元造船少佐の福井静夫氏へのインタビュー記録は興味深い
知の専制 「戦艦武蔵ノート」
http://decchama.blogspot.com/2010/09/blog-post_12.html
> ・日本海軍の砲撃術は列強の中で抜群に優れていた
> 太平洋戦争開始時の日本海軍は、3万メートルの大距離で、戦艦金剛が16%もの命中率(注、元の書籍に基づいて数字を訂正)。
比叡、長門、陸奥はそれよりさらに優れる。これは全世界の海軍の中で一段と群を抜いたもの。
> ・ 武蔵、大和の建造は、上記の事実から導かれる合理的戦略であった
アメリカ海軍の戦艦の射程距離は3万メートル。
武蔵、大和の主砲は4万メートルで、しかも、砲撃の精度は圧倒的に日本海軍が優れる。
>戦艦武蔵が明白な戦略的失敗の所産だとの指摘すら、我々が戦後の時点から思うほど単純ではない。元造船少佐の福井静夫氏へのインタビュー記録は興味深い
知の専制 「戦艦武蔵ノート」
http://decchama.blogspot.com/2010/09/blog-post_12.html
449名無し三等兵
2019/09/12(木) 15:17:01.47ID:387LpMI4 >>446
第一大戦後は日米ともそんなに差はない
ただ、日本に比べアメリカは生活水準が高く職業軍人のなり手が少ない。
砲術関係も現場は2,3年もしたら辞めて他の職業に転職してしまう。現代日本と同じだ。
だから日本のように名人を育てるとか育つ環境じゃなかった。
命中率や散布界の問題は認識されて研究されいたが、
折からの軍縮による予算削減と人の問題でなかなか進まなかった。
そういう下地があったので無条約となり海軍拡張に予算が付けられると一気に実行に移された。
色々な装置に自動化が進んだり採用されていくのも個人の能力はあてにできず、
誰でも扱えないとどうにもならないという事情があったからだ。
第一大戦後は日米ともそんなに差はない
ただ、日本に比べアメリカは生活水準が高く職業軍人のなり手が少ない。
砲術関係も現場は2,3年もしたら辞めて他の職業に転職してしまう。現代日本と同じだ。
だから日本のように名人を育てるとか育つ環境じゃなかった。
命中率や散布界の問題は認識されて研究されいたが、
折からの軍縮による予算削減と人の問題でなかなか進まなかった。
そういう下地があったので無条約となり海軍拡張に予算が付けられると一気に実行に移された。
色々な装置に自動化が進んだり採用されていくのも個人の能力はあてにできず、
誰でも扱えないとどうにもならないという事情があったからだ。
450名無し三等兵
2019/09/12(木) 17:07:40.00ID:fzYRPfjq 戦艦の建造には時間がかかるので、就役したときには予想したのとまったく戦争が変ってました、というのは当然のリスクではある
日本みたいな工業力も技術力も低い、ついでに敵作りまくってるので他所から入手するアテもない国だと
戦艦を何種類か平行して建造、とかは無理だし…
おまけに、燃料不足と輸送の失敗で、まともに訓練もできないとあってはなぁ
『失望とも云うべし。将に戦闘に赴かんとするにこの状況は寒心に堪えず』
(大和、武蔵の砲撃訓練の惨たる結果をみての、宇垣纏の感想)
日本みたいな工業力も技術力も低い、ついでに敵作りまくってるので他所から入手するアテもない国だと
戦艦を何種類か平行して建造、とかは無理だし…
おまけに、燃料不足と輸送の失敗で、まともに訓練もできないとあってはなぁ
『失望とも云うべし。将に戦闘に赴かんとするにこの状況は寒心に堪えず』
(大和、武蔵の砲撃訓練の惨たる結果をみての、宇垣纏の感想)
453名無し三等兵
2019/09/12(木) 19:19:56.04ID:Tu7puJw8 日露戦争では、機雷でいきなり戦艦二隻を失い
一方、機雷で敵戦艦を撃沈(世界的に著名だった、ロシア海軍提督のマカロフを戦死させている)したので
一号機雷は艦隊で日露戦争後も使う予定だったので
日本艦艇は戦艦含めて艦首の形状を機雷索を乗り越えるのに適した形にしたんだっけ
一方、機雷で敵戦艦を撃沈(世界的に著名だった、ロシア海軍提督のマカロフを戦死させている)したので
一号機雷は艦隊で日露戦争後も使う予定だったので
日本艦艇は戦艦含めて艦首の形状を機雷索を乗り越えるのに適した形にしたんだっけ
455名無し三等兵
2019/09/12(木) 20:39:30.01ID:aMNVNbQN >>443
コロラドは改装開始が1941年6月、ここで砲身を新型のMK5に乗せ換える。
それまでのMk1とMk5では砲弾も変わっている。
Mk1砲身用 AP Mk3 弾重 957kg 装薬267kg 初速792m/s
Mk5砲身用 AP Mk5 弾重 1010kg 装薬247kg 初速768m/s
最大射程は仰角30度でMk1が31360m、Mk5が32000m
この時の改装でMk3射撃用レーダーを装備している。
コロラドは改装開始が1941年6月、ここで砲身を新型のMK5に乗せ換える。
それまでのMk1とMk5では砲弾も変わっている。
Mk1砲身用 AP Mk3 弾重 957kg 装薬267kg 初速792m/s
Mk5砲身用 AP Mk5 弾重 1010kg 装薬247kg 初速768m/s
最大射程は仰角30度でMk1が31360m、Mk5が32000m
この時の改装でMk3射撃用レーダーを装備している。
456名無し三等兵
2019/09/12(木) 20:57:15.30ID:sSLm86BI アメちゃんには、スーパーヘビーシェルがあるからな
大重量砲弾については、日本やイギリス等も研究していた、というが
モノにできたのは、アメリカぐらいか?
まぁ、ただでさえ命中率の低い艦砲による対艦砲撃の、長距離砲撃で最大の威力を発揮する砲弾が
実用上、どれぐらい活躍したか、については疑問だが…
なんか、日本の91式と似た匂いがする
(水中弾効果を期待するあまり、通常の砲弾としての性能が低下した)
大重量砲弾については、日本やイギリス等も研究していた、というが
モノにできたのは、アメリカぐらいか?
まぁ、ただでさえ命中率の低い艦砲による対艦砲撃の、長距離砲撃で最大の威力を発揮する砲弾が
実用上、どれぐらい活躍したか、については疑問だが…
なんか、日本の91式と似た匂いがする
(水中弾効果を期待するあまり、通常の砲弾としての性能が低下した)
458名無し三等兵
2019/09/12(木) 21:34:13.40ID:aMNVNbQN あと散布界についてだけど、
アメリカが発砲遅延装置の研究を始めたのは1935年から。
実際に配備されたのは1938年以降のようで、1939年あたりからは使うのが普通になっていたようだ。
これで14in/L50は散布界が半分になったといわれるが・・それまではとても酷かったのだろう。
改良後でも全門斉射時の係数は2.4%で、距離3万なら720m、12門艦だからまだ許せるのかな?
ちなみにアイオワやダコタは1.9%、コロラドクラスが1.8%、最悪はアリゾナクラスで3.4%
すべて1944年のデーター
ちなみに3門に限ると16inが1%、14inが1.2%
アメリカが発砲遅延装置の研究を始めたのは1935年から。
実際に配備されたのは1938年以降のようで、1939年あたりからは使うのが普通になっていたようだ。
これで14in/L50は散布界が半分になったといわれるが・・それまではとても酷かったのだろう。
改良後でも全門斉射時の係数は2.4%で、距離3万なら720m、12門艦だからまだ許せるのかな?
ちなみにアイオワやダコタは1.9%、コロラドクラスが1.8%、最悪はアリゾナクラスで3.4%
すべて1944年のデーター
ちなみに3門に限ると16inが1%、14inが1.2%
459名無し三等兵
2019/09/12(木) 21:40:01.80ID:gLDlEUQI >>443
全門発射できない時代に交互発射するのと、遅延をかけて全門時隔発射するのは、砲弾干渉の点では同じこと
前者がダメダメ散布界なら、後者もダメ
またいたずらに射程距離を伸ばしても24キロ以上先の移動目標に当たらないことは、6年間のWW2で証明されている
現実的な距離に射程距離を落とすことは、砲弾落角や撃速の増加につながり、かえって有利
全門発射できない時代に交互発射するのと、遅延をかけて全門時隔発射するのは、砲弾干渉の点では同じこと
前者がダメダメ散布界なら、後者もダメ
またいたずらに射程距離を伸ばしても24キロ以上先の移動目標に当たらないことは、6年間のWW2で証明されている
現実的な距離に射程距離を落とすことは、砲弾落角や撃速の増加につながり、かえって有利
460名無し三等兵
2019/09/12(木) 21:42:51.89ID:sSLm86BI >>457
アメリカ軍の研究(同じ口径の砲弾が、同じ部位に命中したのに、片方は食い止められて片方は貫通したケース)
では、水中弾効果重視の徹甲弾は弾頭の形状が悪いため止まり、旧式の砲弾のほうが威力が高かった、としているよ
>>458
日本軍は、他国なら命中に計算しない砲弾まで命中、と訓練でやってたし
実弾ぶっぱするのはもったいない、と外とう砲でもっぱらやってたので
実戦で敵艦隊と撃ちあうと、互角かやや劣る(アッツ沖海戦等)というのが実態じゃなかったっけ
大和型がタウイタウイで訓練した時は、散布界が800メートルを超えており、宇垣纏が「こんなのではダメだろう」と戦藻録に書き残している
…まぁ、距離三万五千で砲撃開始、とかまずそこからおかしい気もするが
(戦艦の移動目標に対する命中弾の世界最高記録ですら、三万切ってる距離。実用上、よほど相手の運がない限り当たるわけがねぇ)
アメリカ軍の研究(同じ口径の砲弾が、同じ部位に命中したのに、片方は食い止められて片方は貫通したケース)
では、水中弾効果重視の徹甲弾は弾頭の形状が悪いため止まり、旧式の砲弾のほうが威力が高かった、としているよ
>>458
日本軍は、他国なら命中に計算しない砲弾まで命中、と訓練でやってたし
実弾ぶっぱするのはもったいない、と外とう砲でもっぱらやってたので
実戦で敵艦隊と撃ちあうと、互角かやや劣る(アッツ沖海戦等)というのが実態じゃなかったっけ
大和型がタウイタウイで訓練した時は、散布界が800メートルを超えており、宇垣纏が「こんなのではダメだろう」と戦藻録に書き残している
…まぁ、距離三万五千で砲撃開始、とかまずそこからおかしい気もするが
(戦艦の移動目標に対する命中弾の世界最高記録ですら、三万切ってる距離。実用上、よほど相手の運がない限り当たるわけがねぇ)
461名無し三等兵
2019/09/12(木) 22:21:30.53ID:aMNVNbQN http://www.navweaps.com/index_inro/no31991-pic4.jpg
上は3艦が7斉射56発撃った時の弾着、距離は平均して11,700mくらい。
判定は命中コロラド1、メリーランド5、ウエストバージニア6
この図から散布界出せたらエスパーだけど、傾向はわかると思う。
コロラドは散布界が良くなく、修正射も下手くそに見えます。
メリーランドはどうも観測者か射撃指揮官が悪いのか、修正射がうまくなく遠弾ばかりが目立つ。
WVはよく修正出来てるのかな?
どれが何斉射目かわからないので、みんな違う意見になるかと思いますが。
まぁこのデーターで日米比較しちゃうとね、日本すげぇとはなります。
この時のコロラドがレーダー装備で3次ソロモンのワシントンンの代わりに居たら余裕で日本勝てそうです。
上は3艦が7斉射56発撃った時の弾着、距離は平均して11,700mくらい。
判定は命中コロラド1、メリーランド5、ウエストバージニア6
この図から散布界出せたらエスパーだけど、傾向はわかると思う。
コロラドは散布界が良くなく、修正射も下手くそに見えます。
メリーランドはどうも観測者か射撃指揮官が悪いのか、修正射がうまくなく遠弾ばかりが目立つ。
WVはよく修正出来てるのかな?
どれが何斉射目かわからないので、みんな違う意見になるかと思いますが。
まぁこのデーターで日米比較しちゃうとね、日本すげぇとはなります。
この時のコロラドがレーダー装備で3次ソロモンのワシントンンの代わりに居たら余裕で日本勝てそうです。
462名無し三等兵
2019/09/12(木) 23:47:38.38ID:Dk1euyaE にほんすげぇ!
463名無し三等兵
2019/09/13(金) 00:21:08.65ID:JFkNoaNn レイテの利根
敵巡洋艦発見、目視距離8000m(目視による測的甲法)射撃開始
3斉射弾着不明、測距儀より距離4000m報告、諸元修正射撃開始、
そこから5斉射目夾叉命中1、そこから7斉射目夾叉命中1、そこから3斉射目夾叉命中1、
1斉射後煙幕内に敵艦を見失う。
斉射数19、発射弾数78発、命中3発、ほとんど前部2砲塔で1回だけ3砲塔か?
敵巡洋艦発見、目視距離8000m(目視による測的甲法)射撃開始
3斉射弾着不明、測距儀より距離4000m報告、諸元修正射撃開始、
そこから5斉射目夾叉命中1、そこから7斉射目夾叉命中1、そこから3斉射目夾叉命中1、
1斉射後煙幕内に敵艦を見失う。
斉射数19、発射弾数78発、命中3発、ほとんど前部2砲塔で1回だけ3砲塔か?
464名無し三等兵
2019/09/13(金) 00:27:42.32ID:M+FefkJs■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ニュース
- 【速報】トランプ大統領、中国の習近平国家主席を「国賓」として招待することに ★2 [ニョキニョキ★]
- 日本と中国を結ぶ12航空路線で全便欠航 中国人に最も人気の海外旅行先は日本から韓国に [ぐれ★]
- 米中電話会談、トランプ氏は「米国側は中国にとっての台湾問題の重要性を理解する」 [1ゲットロボ★]
- 【東京・足立の車暴走】赤信号無視か 危険運転致死傷疑いも視野に捜査 逮捕された職業不詳の男性(37)は精神疾患で通院歴も ★3 [ぐれ★]
- 【音楽】「なんでこんなバカが国のトップなの?」 若者に人気のバンド「GEZAN」のマヒトゥ・ザ・ピーポーが高市総理に苦言 [シャチ★]
- ホンダの下期世界販売、半導体不足で日本車2位→4位に 3強崩れる [蚤の市★]
