>>667
そう言われても好きでアメリカと戦争したいわけじゃ無いので。横暴なアメリカが原因

戦前、アメリカが日本に戦争を仕掛けて来る可能性が大きかったのは1931年
しかし米海軍が大反対して取りやめになった。日本の巡洋艦が優勢なため抑止力が機能した

満州事変に際して
> 米海軍は「日本海軍と戦争して勝つのには、重巡洋艦が足りません。このまま攻めていったら、ひょっとすると、アメリカが敗けるかもしれません」といって猛反対した
「日本の敗因」 小室直樹(東京大学)

当時は日米とも好きなだけ補助艦艇を作れたのだが、議会が邪魔するアメリカは平時の建艦競争に意外と弱い。
東郷元帥のいうように日本は軍縮なんかしないで軍艦を作りまくるべきだった。

例えるなら「ウサギとカメの競争」。ウサギが寝ててもカメは労力を惜しまず軍備を整える。それなら戦争の危機が迫っていても抑止が効いて安全だった。現代の日本人が教訓とすべき点