米ボーイング、次期旅客機「777X」の試験の一つを中断

ボーイング広報がAFPへの電子メールで述べたところによると、中止されたのは型式証明の取得手続きの一環として行われる「最終荷重試験」で、米連邦航空局(FAA)の検査官の立ち会いのもとで「通常運航時を大幅に上回る荷重とストレス」を機体にかける内容だった。
同広報は「777Xの静荷重試験機に対する最終荷重試験のさなかに、試験中断が必要な問題に直面した」と説明した。
 消息筋が匿名を条件に語ったところによると、この試験中に機体の扉が吹き飛んだという。業界関係者は、こうした事象が最終荷重試験で発生するのはまれだと指摘した。

https://www.afpbb.com/articles/-/3243539


扉が吹っ飛ぶのはアカン(アカン)