永田鉄山斬殺事件の犯人、相沢三郎だが殺害の後で永田と同じ統制派の根本博(当時大佐)
は相沢を激励していた。
これは事情を知らなかった根本が返り血で真っ赤だった相沢を見て咄嗟にとった行動で
後で根本はこの行為を悔やんでいた。