太平洋戦争末期、とあるB29が茶目っ気を出して空母に着艦するかのような動きを見せて
空母の方は乗員総出になって死にものぐるいで辞めるように手を振り、そのB29はもちろん
着艦などせずにそのまま飛び去った。
そして大混乱の中でそのB29の所属を確認したものは一人もいなかった。
そしてその直後に米海軍は「空母に近づく所属不明の機体は撃墜する」と通告している。