猟犬ネタでひとつ。

和歌山県の山中でイノシシ猟に参加する紀州犬の猟犬、
白い毛の身体に、人間用の白髪染めでカタカナで書かれた猟師の苗字が、
近隣の農家の飼い犬などの、一般の飼い犬と区別する識別マーク?になっており、

ある時、紀州犬の猟犬がイノシシを追い詰め”あとはご主人様の必殺の一撃を”のところ、
猟師が銃撃を外し、イノシシに逃げられたあと、
人間なら「ド下手クソ!」と言わんばかりの表情で、猟犬が猟師をにらみつけていたとか。