しょうもない知識を披露するスレ 第39幕

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1名無し三等兵
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2019/09/10(火) 17:20:50.21ID:roEy14zM
前スレ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1543692268
2020/01/21(火) 15:50:14.07ID:Pk3VrZuB
向こうでは猫って食用なんじゃなかったっけ?
2020/01/21(火) 16:04:01.83ID:xviiRcCm
韓国だと猫を飼う習慣がないんで野良猫(人間の生活圏で活動する猫)が
あまりいなくて野猫(山野で自活する猫)が一般的
今はアメリカ文化の影響などで猫を餌付けしたり飼う人が増えたけど
猫は妖力があって人を呪うという迷信が年寄りには残ってて嫌うというより
関わるのを避けてきた
2020/01/21(火) 19:05:08.50ID:t7eKziSG
>>763
日本でも漁港や釣り人が多く集まる釣り場所には必ず野良猫がいるしなあ。
漁港の野良猫なんざ漁師おこぼれの新鮮な魚をたっぷり食ってるんで丸々太ってて毛並みもよかったり。

ある日の某釣り場所のおれ「ノラよ、すまんなあ、今のところボウズでなあ。
後ろでニャー(お魚ちょうだい)って言われてもあげる魚ないんだよ」

>>765
日本でも「猫又」のように、猫が妖怪化するって伝承は古くからあるし、
古今東西、ひとに飼われてはいるけれどひとに測り知れない行動を取るミステリアスな動物と捉えられてきたようだしね。
2020/01/21(火) 21:47:37.96ID:hV3vkMKI
鍋島さんちは何故あんなに猫に嫌われてるのか
2020/01/21(火) 21:53:40.39ID:hV3vkMKI
おっとごめん
ここ軍板だったか
戦国時代板と間違えた
2020/01/22(水) 12:07:21.70ID:G8N24uyW
>>763
日本の猫を連れてきたわけでもなく韓国にも猫はいるんで韓国軍も猫を飼っている
朝鮮では猫は妖怪とされ恐れられてきたが農家では残飯を猫に与えてとくと
ネズミよけになる益獣でもあったから

韓国軍は原則禁止だが残飯処理やネズミ対策名目で司令の判断で認可される
実際には許可もなく勝手にすみついて残飯を隊員が与え一等軍曹待遇
猫が行きたがるなら兵はドアを開け先に通すが士官エリアからは追い出される
猫がいない場合は補給担当部署の下士官が農家に猫をもらいに行く

猫たちは基地の食堂の裏で昼寝をしておりチャムタイゴ(暇虎)と呼ばれる
暇は文字通り食っちゃ寝の姿と残飯という意味も持つ暇とかけている
虎は朝鮮では猫は泥棒の意味を持つのでこれを避け軍隊らしさと餌を沢山食い
大きく丸々と太っている事からつけられたらしい
基地に迷い込む犬も飼う習慣がありこれは暇狼と呼ばれる
2020/01/22(水) 12:17:05.30ID:G8N24uyW
米軍は第一次世界大戦で遠征軍が家畜を盗む事件が問題になった影響で
現在でも海外での動物の飼育は餌やり含め禁止と非常にうるさい
イギリス文化の影響で軍艦のマスコットに動物を飼育するのは戦間期になくなった
泥棒した米兵がアメリカから連れてきたペットだと言い張ったから飼育禁止になった

龍山基地などの在韓米軍の日本軍の猫は朝鮮戦争で北朝鮮から基地を奪還すると
痩せこけた猫達が帰りを待っていたので特別な思い入れがあって黙認されてきた

そういう経緯もあって捕獲しても規定で餌がやれないので国防総省から
特例措置をとって捕獲と避妊、里親探しをしている
2020/01/22(水) 19:02:08.38ID:OjtP2KIf
ドイツ国防軍冬季戦必携でも野営地ペット厳禁、狂犬病を初めいろんなもんの巣だ、てな事書いてあったな。
2020/01/22(水) 19:07:58.09ID:sRzaTSpe
>>770
米軍動物ダメなの!?
実はイラク戦争で駐屯地に住み着いた犬をアメリカに連れ帰る美談があるんだ
一応美談の山場は検疫の書類とのバトルだったけど、もしかして始末書も書いてたのか…
2020/01/22(水) 20:11:01.68ID:x74hZipW
>>771
洗濯が思うに任せない環境だとノミがな……。
2020/01/22(水) 20:52:25.20ID:oyBugdLu
ワンコは必ず戦陣にいるのさ
2020/01/22(水) 21:26:32.97ID:BzS7mF19
ベトナム戦争の軍用犬は兵器扱いだったので最後は現地放棄を命じられたんだよね
実際は現地人に払い下げられたというけど荒廃した戦後のベトナムでのんびり飼われたわけもなく…
ハンドラーだった兵士は連れて帰れなかった事を未だに悔んでいてPTSD状態
せめて中継基地になっていた日本まで連れて帰っていればねえ
2020/01/22(水) 21:53:39.62ID:oyBugdLu
特攻隊の基地にもワンコいたね
2020/01/23(木) 10:39:37.16ID:I2tMqZtR
>>772
あれは本当は犬猫飼うの禁止なんで米兵は連れて帰えれない
民間のボランティアが現地で一旦引き取ってお犬様輸送だけのチャーター機で輸送
アメリカで里親募集で米兵が引きとったという形式にしていてめちゃくちゃ金がかかってる
2020/01/23(木) 13:01:03.13ID:5kLTC5k3
インドネシアで仕事をしていた頃、工事現場に野良猫がたくさんいて子猫を連れ帰ろうと動物検疫を調べたら
六ヶ月以上の飼育歴と一ヶ月以上かかる血液検査を要するって事で子猫は不可能だった…
現地駐在員一家も帰国直前になって現地で育てた犬を日本へ連れ帰れないと判って子供がボロ泣きしてた
2020/01/23(木) 21:40:17.13ID:2P7ma+fL
ルーズベルト大統領は愛犬を救うためにアリューシャンに駆逐艦を派遣したという話を聞いた。
兵士の犬とはえらい差だよ。
2020/01/23(木) 22:20:09.83ID:doQEA7Z/
一方日本の南極観測隊は犬たちを氷原に置き去りにした
2020/01/24(金) 01:15:02.77ID:DVkYQjlc
スイス軍には軍用救助犬105頭と猫3匹がいる
2匹の猫にはきちんと任務がありスイスの地形から儀仗偵察用の戦闘馬57頭と
荷駄用馬200頭と今も多くの馬が現役で家畜小屋のネズミ対策で飼われている

がもう一匹の猫ブロッコリーはリス基地に住み着いたただの猫で登録にあたり
新兵に愛を広め士気を高く保つことが任務とされた
新兵はブロッコリーの餌代を積立てられる

基地司令階級の准将位は正式な辞令でブロッコリー准将は軍で最も高位についた猫になる
2020/01/24(金) 04:26:48.21ID:tEjseBOf
>>780
それに関しては当時も散々批難されたからもう許して差し上げろ

まあ美談にするのは違う気もするが…
2020/01/24(金) 08:19:10.89ID:Ew5+rje+
西竹一中佐はウラヌスを可愛がっていた
2020/01/24(金) 16:09:31.03ID:hdHFn2r5
初の南極点到達を達成したアムンゼンなんて、荷物が減るにしたがって
犬ぞり引かせていた犬を食用にしながら進んだんだから、置き去りくらい
可愛いものよ。南極をなめるな。
2020/01/24(金) 19:26:33.05ID:fYORCvLA
植村直己氏がセルフタイマーで自撮りした、
共に北極圏を踏破したわんこの写真は微笑ましくも泣けるよね。

自撮りに使ったニコンF2アイレベル「ウエムラスペシャル」には露出計が付いてなく、
ただでさえ一面の白い世界で露出を決めづらい中、
美しく写った写真を数多く残した植村氏は、冒険家であると同時に優れた写真家でもあったと思う。

チタン製ボディのほか、極寒の状態ではぼろぼろになりやすいフィルムを巻き取るため「順巻き」に改造され、
凍結しやすい作動油を低粘度のものに交換するなど極地仕様に特化された「ウエムラスペシャル」は3台作られ、
2台は現存するが、1台は今もマッキンリーの山中に、植村氏とともに眠っているという・・・。
2020/01/24(金) 19:37:54.38ID:fYORCvLA
>>783
西竹一中佐が硫黄島にいることを米軍側はつかんでおり、
「バロン・ニシ!オリンピックの英雄たるあなたと戦うことをわれわれは望みません!出てきてください!」と、
必死に投降を呼びかけていたが応答はなかった、という話をどこかで読んだなあ。

いかにオリンピック馬術の英雄であろうとも、軍人であり将校である以上、
ただひとりだけ白旗を掲げて投降などしなかったろうし、そこは米軍もわかっていただろうけど・・・。
2020/01/24(金) 19:44:41.47ID:8LRM5v2Z
昔は新聞の論調そのままに影響されちゃう人がたくさんいたからねえ
記事を書いてる記者からして無知なんだから始末に負えない
まあ犬も家畜にすぎない西洋と家族とみなす日本じゃメンタルが違うけど
2020/01/24(金) 19:50:22.52ID:JPrzyKm7
>>786
呼び掛けは作り話
2020/01/24(金) 19:52:13.69ID:fYORCvLA
>>778
岩合光昭カメラマンが撮った作品で作った「猫写真卓上カレンダー」の、
2020年版に「こねこ」ってのがあってウチにも飾ってあるんだけどさ、

とうちゃんかあちゃんや、ガキのころからの仲間がいる、たまにゃメシくれたり可愛がってくれる人間もいる、
生まれた国で末永く暮らすのが、結局は子猫にとっても幸せなんだ、と思おうよ、な。
2020/01/24(金) 20:38:59.76ID:rYtKeySe
南極圏にあるインド洋南のフランス領南方南極地域ケルゲレン諸島
大戦時無人だったが捕鯨船中継基地施設がありドイツが潜水艦支援に利用と
気象観測、無線部隊を置く計画が立てられドイツから支援船が出撃した

懸念したオーストラリア海軍は重巡オーストラリアで4ヶ所の港湾入口に機雷を設置
ドイツは計画を中止したが磁気機雷はそのままになった

戦後に南極派遣の中継基地と局地研究にケルゲレン諸島を国際的に使う事になったが
常に暴風と高波の島は機雷撤去が出来ず、接近が危険として放置された
幅120フィートの岩礁の隙間を縫って入港する不便な状態にある

21世紀だしいい加減機雷もなくなってるだろと2008年に調査したら未だに健在だった
2020/01/24(金) 21:32:16.75ID:IlAWyviE
オーストリア余計なことしたな
2020/01/24(金) 23:49:26.02ID:+ATUxXRM
それカンガルーいない方。
2020/01/25(土) 07:04:46.67ID:dKy2G1lU
何で責任を持って掃海しないんだろうねあの国は…
自分とこの海だとか言ってるくせに
2020/01/25(土) 09:34:35.15ID:StL+uWNE
自分とこの海だから勝手してるんだろ?
2020/01/25(土) 09:54:52.61ID:YC6qTRfE
長いドイツの歴史で最も南で戦死者が出たのはケルゲレン諸島で、1940年12月に
補修と水の補給に寄港した仮装巡洋艦アトランティスで煙突の塗り替える
作業をしていたベルンハルト・ヘルマンが落下して死亡した
島に埋葬され墓にはドイツ軍最南端埋葬地と記され現在も大切に維持されている
2020/01/25(土) 11:26:16.55ID:YC6qTRfE
仮装巡洋艦アトランティスは大西洋で赤道を超えると川崎汽船の塗装とKを描き
kasii maruになって日章旗を掲げ通商破壊作戦を開始

kasii maruが最初に遭遇したイギリス客船シティ・オブ・エクセターは
武装していたので交戦を避け通過したが、エクセターは変なデザインの
怪しい日本船がいると通報したのでいきなりその存在がバレている

日本っぽくしようと船体に旭日模様や日本の雑誌のイラストを真似て描いたのが良くなかった
2020/01/25(土) 23:19:52.12ID:sD/x1tdh
アトランティスは40年11月に神戸に入港していてその時に偶然鹵獲した
英軍のアジアの海空の兵力や配置、シンガポール要塞の詳細な情報を伝え
南方侵攻作戦を成功に導いた殊勲艦
2020/01/28(火) 00:29:34.12ID:x94TFe1e
餓島の鼠輸送は42年8月まで戦死率5割を超え日本軍のカンパンと泥水で戦っていた
カクタス航空部隊への補給に米軍も行なっていたけど、米海軍が参考にしたのが
独立戦争の頃の貧弱な海軍だった米海軍が敵艦隊を縫って夜間に小型高速艇で
友軍のいる海岸に樽を投げ込んでいた強行補給が元になっているらしい
2020/01/28(火) 01:34:52.59ID:zZGKVb1n
・・・。
800名無し三等兵
垢版 |
2020/01/28(火) 01:35:05.45ID:zZGKVb1n
wniの鈴木里奈の脇くっさ
      (6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
         |     ,.'  i、     |}
       ',     ,`ー'゙、_    l
       \ 、'、v三ツ   /
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2020/01/28(火) 18:19:27.57ID:VlARwS4n
>>792
オーストリアで売ってるジョークTシャツに「わが国にはカンガルーいないよ!」ってのがあったような。
2020/01/28(火) 18:50:11.89ID:VlARwS4n
>>790
ドイツ潜水艦もののしょうもないネタでいけば、
映画「Uボート」でもU96のジブラルタル海峡脱出成功、
生還寸前の艦内大騒ぎシーンで使われていたビンビール、こと「ベックスビール」。

醸造元がブレーメン、軍港の港町にあり、調達の利便がよかったため、
(日本海軍でも似たような事情の話があったな)
ベックスビールを搭載して出撃したUボートは少なくなかった、というのだが、

ネット販売とは便利なもので、ベックスのビンビールを買ってみたところ、
これが飲み口があっさりしていて美味い。
飲むときのBGMは当然「It's a Long Way to Tipperary」だ。
2020/01/28(火) 20:04:01.78ID:Hs1HMQrQ
>>801
それが前提の話だよ
2020/01/28(火) 20:07:06.93ID:HtJakHRR
ベックスビールってアルコール5%ほどだけどアイスボックのように15%もあるキツいものも…
木製のコップに注いだまま生ぬるく気が抜けかかったやつなんか古き味わいとか
あっちのビールを飲むと歴史が違うとつくづく思う
2020/01/29(水) 18:10:11.64ID:lcc/1j+0
ドイツ語の東「オスト(東)」からオーストリア
ラテン語の「アウストラル(南)」からオーストラリア
なんでこんなややこしい名前をつけるのか
2020/01/29(水) 18:38:45.37ID:+KJ07RWz
潜水艦ビールネタでしつこく続ければ、
吉村昭「深海の使者」に、前部発射管室にストックしてあったビンビールが、
爆雷攻撃の衝撃で割れた噴出音を発射管室浸水と誤って発令所に報告、
艦長以下、発令所が絶望的な空気に包まれたくだりがあり、

このとき積まれていたビールの銘柄まではわかりようもないが、
かってアサヒビールがキャンペーンの景品に「昭和18年のフォーミュラで復刻したアサヒビール」を出したことがあり、
それなりに美味いが、ちとコクがなかった覚えがある。
平成の技術で復刻したものではあるが、戦中ビールの味を舌で体験する何よりの史料ではあった・・・。
2020/01/29(水) 18:51:16.39ID:+KJ07RWz
すまん「一時」が抜けていた。
前部発射管室に本当に浸水があったのであれば艦がトリム調整能力を失い沈没までは一歩手前のところ、
「浸水の報告は誤り、浸水なし」と前部発射管室から報告があり、
艦長は軽率な報告を戒める一方、大きく安堵したという・・・。

なお、現在の海上自衛隊潜水艦でも、発射管室の空きスペースは物資の搭載スペースに活用されており、
おれが艦内一般公開で発射管室を見たところでは、
魚雷の搭載スペースの最下部に、ダンボール入りペxシの缶コーラが置いてあり、
乗員氏「空いた場所は活用していますね、コーラですか?あれ、楽しみなんですよね」。
2020/01/29(水) 20:53:29.07ID:pMjSh467
オーストリア帝国海軍ラムってのが売られていてアルベルト・ミヒラー蒸留所というメーカーが作っている

アルベルト・ミヒラー蒸留所はシレジア地方の良質な水とハーブを用い一代で
世界トップクラスのラムやスピリットを作った19世紀を代表する蒸留所の一つ
ここが今は亡きオーストリア帝国海軍のラム酒を全て作っていた

でも現在の帝国海軍ラム酒を作っているアルベルト・ミヒラー蒸留所は冷戦崩壊後に
イギリス資本でチェコに作られたメーカーで、ラムはアメリカとフランスから
輸入した物をブレンドし、スピリットはイギリスで作られている全くの別物

本来のアルベルト・ミヒラー蒸留所は共産化で跡形もなくなっている
(一応新設時にアルベルト・ミヒラーの子孫を雇ったらしいが)
2020/01/29(水) 21:12:15.94ID:+KJ07RWz
>>808
歴史、由来を語れば淋しいけど、世紀を超えて名が残っているだけでもまだよしとすべきか、な。
2020/01/30(木) 08:50:04.95ID:WnRYFggL
潜水艦に瓶って
缶詰じゃだめだったの?
2020/01/30(木) 11:23:18.73ID:NaBAgM4D
ラム酒はナポレオンが大陸封鎖(対英禁輸)の結果生まれたもの

イギリス植民地の西インド諸島ではサトウキビを作ってフランスに輸出していたのだが、経済制裁の禁輸でサトウキビがむっちゃ余った。
仕方がないのでサトウキビから蒸留酒を作りアメリカに輸出したらこれがバカ売れ。一気に大ブームになった。

一方フランスでもサトウキビが輸入できないので甜菜から製糖する方法を開発。
でも大陸封鎖が終了したら西インド諸島のサトウキビ(安い)との価格競争に負けてしまったので砂糖が余った。仕方ないので甜菜からホワイトリカーを製造。リキュールの誕生である。

そしてイギリス本土ではフランスからワインを輸入できなくて困った。イギリスは寒くてブドウが作れないから自国ではワインが生産できない。仕方ないので麦からスコッチウイスキーを生産。酒需要をソレで満たしたのである。

とこのようにナポレオンの大陸封鎖のおかげでラム酒・リキュール・スコッチウィスキーという3つの酒文化が生まれたので経済制裁もたまにはいいことにつながるというお話でした
2020/01/30(木) 23:12:29.26ID:qeqcOVye
31ノット・バークことアーレイ・バークが1996年に死去した時、当時就役していた
アーレイ・バーク級駆逐艦は全艦、31ノットで航行して敬意を表した。
また多くの功績を残したバークは米海軍はもちろん他の同盟国からも多くの勲章を
授与されていたが、遺言で遺体の胸には日本から授与された勲一等旭日大綬章
のみが取り付けられて埋葬された。
2020/01/31(金) 00:59:39.34ID:uZxzam7S
>>812
アーレイ・バークの勲章は阿川が創作したか海軍軍人の誰かがまーた作り話したもん
遺産相続したのが金に困ったのかけっこう前にオークションで他の勲章ともども売られてた
814名無し三等兵
垢版 |
2020/01/31(金) 01:34:23.03ID:HzYcx/E0
最後のお別れの時に献花などで見栄えするように
勲章は付けるだろうが
棺桶を埋める前に外すだろw
2020/01/31(金) 01:53:07.56ID:47sHI37N
うちの爺ちゃん陸軍中尉で、勲六等だったかの勲章といくつか従軍記章みたいなの持ってたけど、
遺言で一緒に火葬しようとしたら金属は入れられませんと言われたので、婆ちゃんが箱ごと
お墓に放り込んだな。
2020/01/31(金) 06:25:50.75ID:GiHwcO8J
>>815
火葬の時に昔の硬貨とか一緒に入れない?
うちはそれで婆ちゃんの火葬で焼け残った100円硬貨(銀貨)を形見分けでもらった。
2020/01/31(金) 06:34:58.22ID:afiQvgs1
あっちは土葬だろ、しかし埋める前に金目のものを剥ぎ取るとか
江戸時代の日本かよ
2020/01/31(金) 08:27:31.97ID:az4PkBky
墓を暴けば最高位の勲章がザクザク出てくるとなると、現代のアメリカでもやる奴はいるだろうな
>>816三途の川の渡賃として、六文銭を印刷した「私銭」を入れるのが普通かな
「炉が痛むし排煙の都合もあるから紙と木しか入れるな」と複数の火葬場で厳しく言われた
2020/01/31(金) 08:50:01.51ID:3EidjYGf
高速道路工事で先祖代々のお墓を移動する事になって墓地全域を掘った事があるんだけど
土地柄棺にいろいろ入れていたらしく櫛だの短刀だの身の回り品らしきものが出土した
最後に土葬された曾祖父なんか死蝋化していて思わぬご対面に…
2020/01/31(金) 09:56:25.40ID:+LJbv99c
>>816
今都市部の火葬場の温度は最高で1000度超えるからチタンでも無きゃ原形留めないよ
金属類入れられないのも818さんの言う通り

今が高齢者人口のピークで今後人口減る一方だから既存の火葬場の回転良くして対処するしか無いから昔みたいに弱い火力でのんびり火葬なんか出来ない
(住民の反対運動押しきって新しい火葬場作るなんて都内だとまず不可能だし)
2020/01/31(金) 15:43:07.73ID:dB5kL+h9
>>816
昨今は印刷した紙だよ
色々規定あるらしいから
2020/01/31(金) 16:09:57.43ID:xR6h5UkN
>>820
日本人なら1度はお世話になる施設なんですけどね、これほど
反対の多い施設もあまり無いでしょ。
とは言え、自分がいるとある地方都市でも、古い施設の建て直しなら
なんとかなったんですが、新設は難しそうです。

おっと、ここは軍板でしたね。
じゃ、軍板向けなネタを1つ。
太平洋戦争時、この市の重要な書類や何やらを
この火葬場の隅に埋めといたんだそうですが、なぜか
そこにポツンと1発の爆弾が落ちてきて、その重要な書類や何やらを
綺麗に吹き飛ばしてくれたんだそうです。
その為当市には、戦前の戸籍などの重要書類は存在しないんです。
この火葬場、かなり山の中なんですけど・・・
2020/01/31(金) 16:10:20.10ID:GiHwcO8J
>>818>>820-821
色々と面倒なんだな今は…まあ俺が逝く頃は三途の川の渡し賃も電子マネーになってるだろうし、
体内に埋め込んだ生体チップとかで何とかなるんだろな。
後は地獄の沙汰もポイント次第だ。
2020/01/31(金) 18:39:33.98ID:OoYr4ijb
>>819
市街地で公共施設の新設工事になると、必ずといっていいほど「埋蔵物調査」があり、
そこで何かしら歴史的価値があるものが発掘されると、
こんどは「埋蔵文化物調査」となり、調査が終わるまで工事が前に進まなくなるんだよな。
2020/01/31(金) 18:41:17.05ID:pJLCU41L
京都の地下鉄はそれで死ぬほど時間がかかった。
「ハケとヘラで掘っている」と市民から揶揄されたほど。
2020/01/31(金) 18:58:38.10ID:GiHwcO8J
わが町に至ってはあまりに遺跡だらけでついに都市計画道路の建設が断念されたぞ。
2020/01/31(金) 20:05:17.74ID:4TQMih0P
でも文化物調査にグチグチ言ってるのって日本だけらしいな
ローマなんか20年くらい工事がストップしてる物件があるが、特に苦情は無いとか

築200年の木造民家をサクッと潰したりとか、明治期のレンガ倉庫をモルタル倉庫に変えたりとか、最近だと路面電車跡をザクザク切ったりとか案外歴史を大事にしないよねこの国
その辺もうちょっと税金使っても良いような気がするけど…カツカツかなぁ
2020/01/31(金) 20:09:50.22ID:pJLCU41L
なんでも残してたら日本中文化財ばかりになってしまう。
2020/01/31(金) 20:13:41.69ID:GiHwcO8J
>>827
現存する歴史的建造物とかも、過去のアレコレを乗り越えて現存するからこそ「歴史的」なのであってさ。
邪魔だから取り壊しました、程度で終わるようなもんにホイホイその座を与えてたらキリないと思うよ、ホント。

最近もわが町じゃたかだか40年前ほど前に、ちょっと有名な建築家が作ったってだけの県営美術館を移転して取り壊すかどうかで揉めてる。
その建築家がどんな業績残したのかも知らない素人まで「なんか新聞とか専門家がなんか言ってるし、残した方がいいんじゃないの」って何となく言ってる状態。

信念の無い歴史が消えるのはそりゃ当たり前で、どうしても残したきゃそれなりの根性や執念見せろやと思うね。
スナック菓子の「カール」が消えるのと同じような感覚で、無くなるのがわかって初めてギャースカ言うようなのは歴史でもなんでもない。
2020/01/31(金) 20:48:03.42ID:9joJck/S
東京都世田谷区に、将軍池公園という公園がある
園名は、本物の将軍ではなく、隣接する松沢病院に長年入院していた、葦原金次郎という患者に由来する
葦原は、自分が将軍だという妄想に取り付かれており、日頃から将軍のコスプレで過ごしたりしていたため、葦原将軍の渾名が付いたのだ
松沢病院では当時、治療の一環として、患者に各種の作業をさせており、葦原たちのグループが割り当てられたのが、病院敷地内の造園だった
自称将軍の作った池だから、将軍池、というわけである
葦原は晩年、天皇を自称したため、葦原天皇の渾名も付いたのだが、流石に畏れ多かったのか、天皇の名が付いた公園はない
2020/01/31(金) 21:29:04.76ID:NiWLPzBp
>自分が将軍だという妄想

そこまで念が入ってはないだろうが、終戦記念日の靖国で、明治の将軍コスプレで足踏みしてる爺さん方には参る。
その後ろには、半世紀の時間差がある南方戦線日本軍のコスプレ。
せめて歩調を合わせれば見応えもあるのだが、ぶっちゃけみっともないだけ。
2020/01/31(金) 21:57:15.28ID:eSVEzMHW
最近亡くなったどこかの軍事資料館の館長が毎年コスプレで参拝してたが、それは本当にしっかりしたやつだった

警備もいるとはいえ境内で軍刀抜いていいのって感じではあった
2020/01/31(金) 22:05:31.53ID:pJLCU41L
模造刀じゃろ?
2020/01/31(金) 22:12:07.21ID:eSVEzMHW
栗林秀行館長だった
さすがに本刀じゃなかったろうね
2020/01/31(金) 23:54:00.10ID:AZBA5Pan
バークが海自の設立に尽力したのは事実だけど日本の小説の設定のような
口の悪い差別主義者の猛将バークが日本人に感動して親日家になった
みたいな話はアメリカにはない
対ソ軍備計画の一環で西ドイツ海軍や台湾海軍にも同じように奔走している

小説とは真逆で明るく人懐こい表裏のない性格で誰とでも仲良くなる
貴族主義で気難しいので有名なマウントバッテン大将ですらデンマークの
貧農の出自のバークだけは対等な友人として接している
2020/02/01(土) 14:40:27.88ID:qWZD7fhH
第二次大戦中、独国防軍と親衛隊は、兵士に、強壮剤として、ペルビチン錠を支給していた
ペルビチンの主成分はメタンフェタミン、つまり覚醒剤である
2020/02/01(土) 15:54:35.43ID:LTRrEbZT
>>836
当時は大きな問題じゃなかったからね、覚醒剤の使用は。
日本だってヒロポン使ってたし、米軍では”デキセドリン”って名前で
使ってた許可が居るけど。
2020/02/01(土) 17:45:41.07ID:LkHYqCmE
米軍とか今でもパイロットに覚醒剤支給してるだろ。
2020/02/01(土) 21:11:20.02ID:IIzClvUr
覚醒剤の定義によるよな
2020/02/01(土) 21:49:22.37ID:KXqqlh/5
自衛隊は覚せい剤を合法的に使える組織
2020/02/02(日) 01:28:40.21ID:rKZA72kB
陸軍が中国大陸の撹乱に阿片販売始めたけど莫大な収益を見て経済官僚と
三井、三菱、大倉が組んで近衛を動かし財閥独占になった戦前の超巨大利権
旧財閥系や岸や佐藤が関わってるんで日中国交回復の時に都合悪い
中国も国民党残党の最大貿易国を寝返らせるんで実現したい
というので麻薬も満洲事変も全部陸軍が勝手にやったという設定になってる
2020/02/02(日) 04:38:16.28ID:tuOuAcNt
最近は中学校でアヘン戦争とか習わないのか?
19世紀からイギリスの手によって中国中にアヘンは蔓延してるし、
日本が満州でアヘンの専売制を敷いたのは儲けの為と、
重要な軍需物資であるモルヒネの原料としてのアヘンを確保するため。
なので戦争末期になるほどアヘンの一般流通量は減少し、専売外の
闇アヘンが大量に出回る事になる。

なお、日本の敗戦後は中国国民党がアヘンの専売制を敷いた。
2020/02/02(日) 07:27:29.65ID:FUDFONyZ
>>840
そりゃないよ。
鎮痛剤のモルヒネや、化学兵器の解毒剤すら緊急時でも
持ち歩けないし、その注射すら個人で出来ない自衛隊だよ?
2020/02/02(日) 08:42:27.46ID:T5jfoJrG
まぁカフェインも広義の覚醒剤だわな
2020/02/02(日) 11:17:41.37ID:4HLPZ/68
>>838-839
米軍が最近までパイロットに支給していたのは、アンフェタミン系の薬物で、これは日本の法律では覚醒剤だし、
米国の法律でも、本来は医師の処方が無いと、取り締まりの対象
アンフェタミンの依存性や、妄想などの副作用は、米軍でもさすがに問題になり、
現在はモダフィニル系の、より副作用の少ない薬物に置き換えられている
なお、モダフィニルも、医師の処方なしの使用や販売は、違法である
2020/02/02(日) 12:53:14.30ID:zhl69AGS
>>842
大陸でのアヘンの減少は対中工作用麻薬が39年から政府の支援で日本の
大手製薬メーカーに大量生産プラントを作られ覚醒剤に移行したからだわな
大陸での官製麻薬の流通管理していた岸信介が我が取締の成果と自慢してたがw
2020/02/02(日) 13:22:00.19ID:Pp6sXwpe
日本軍は戦費を稼ぐため大陸で大規模なアヘン栽培を行っていた
…というNHKのドキュメンタリー番組があったね
鵜呑みにしちゃってる人も多そう
2020/02/02(日) 14:26:34.69ID:kyb2Ha2D
アイスクリーム製造機を残しててったいした日本軍
それを後に手に入れた米軍は「トージョーからのプレゼント!」と喜んだ
2020/02/02(日) 14:42:03.56ID:zhl69AGS
まあ日本だと官製麻薬は興亜院の官僚による一元管理になってるんだけどね
戦前のアヘンは中国だけでなくトルコや南米産の格安アヘンもあって
対中工作用アヘンは価格競争が悩みのタネでライバルのいない日本の工場精製麻薬は
高い精神依存性もあって高利益になって官僚と財閥が目を付け独占したってもの
悪い話だけではなく麻薬汚染に厳しく対処してた陸軍は流通管理が有り難かったみたい

当然そんな美味しい話には法の目を掻い潜るるのが出る
陸軍が麻薬使用を取り締まっていると興亜院が出処でない覚醒剤が出てくる
調べたら出処が海軍
海軍は日本の法の外国民党政府に覚醒剤を輸出しこれが逆輸入されていた
南部の新桂派は自治権を有しここと海軍が取引して独自財源にしていた
陸軍の苦情に中国人から金と健康を奪い海軍を強くするので愛国無罪と取り合わなかった

結局この海軍の覚醒剤の製造流通を委託されていた神戸や広島の暴力団が
戦後大陸に売れなくなり余った在庫や製造ラインで麻薬禍を起こすんだけどね
2020/02/02(日) 14:47:19.62ID:iPb2/6kd
>>846
帝国日本は台湾で阿片常用撲滅に取り組んだのだが、異民族のヒダが分からないのか遅々として進まない。
当人一代限りの使用だけ認めるとして、栽培精製製造販売まで専売制にした。
終戦ごろにはマジで依存者がいなくなってたそうだ。
満州から他の占領地でも日本の専売制を敷いた。
岸が>我が取り締まりの成果 だと豪語したのなら由々しきことだが、軍政下の取り締まりの一部ではあった。
2020/02/02(日) 15:14:48.22ID:tuOuAcNt
ちなみに工場精製麻薬(ヒロポン)も末期になると軍需が優先され、
民間に出回らなくなって粗悪な模造品が作られるようになり、
死者を出していたりもする。
2020/02/02(日) 18:59:14.76ID:y1VgFiI9
>843
115条の3第1項(麻薬及び向精神薬取締法 等の特例)

自衛隊の部隊又は補給処で政令で定めるものは、麻薬及び向精神薬取締法(昭和二十八年法律第十四号)第二十六条第一項及び第二十八条第一項
又は覚せい剤取締法(昭和二十六年法律第二百五十二号)第三十条の九及び第三十条の七の規定にかかわらず、
麻薬又は医薬品である覚せい剤原料を譲り受け、及び所持することができる。
この場合においては、当該部隊の長又は補給処の処長は、麻薬及び向精神薬取締法又は覚せい剤取締法の適用については、麻薬管理者又は覚せい剤原料取扱者とみなす。

これはなんのための規定なんだろうな?
2020/02/02(日) 19:52:39.58ID:gSpw63V5
>>850
これ日本ホルホル凄いアフィサイトで見るけど1900年代前後に中国での麻薬商売が
列強の人権意識の変化で批判が高まりルーズベルト大統領が強い禁止令を出し
阿片撲滅を目指し各国にも同調を求められたのが始まり。
フィリピンを領有したアメリカは労働力が阿片汚染で失われる事を危惧したのはあるが
当時の世界的な世論の変化があり、日本も同調するよう要求さてた。

第一次世界大戦後のハーグ条約は阿片禁止が盛り込まれ日本でも歩調を合わせる為に批准。
だが実態は阿片令で専売にした日本は台湾阿片輸出と台湾人へのモルヒネの
販売で大きな利益を得ている。
台湾総督府による阿片輸出は1906年に始まり品質が悪く不評で3万円だったが
10年代には280万円の収益を上げた。
金剛型3隻分になる。
また台湾人に最初高品質のモルヒネを安価でばら撒き中毒化させて品質を落とし価格を上げ儲けた。
モルヒネ含有率は半分近くになり価格は6倍になったが台湾土人は文句を言わないと記している。

イギリスも依然として阿片輸出を行っていたが国際的な批判を受け1920年代に縮小したが
阿片汚染は納まらない。ここでイギリスが出したのが日本が密輸しているから。
公式には日本は国際世論の批判を受け阿片輸出を1918年に禁止という体裁だった。
慌てた日本は我が国は台湾の現地の風習からすぐ禁止できずやむなく作っていて
撲滅に努力していると言い訳した。
台湾で阿片患者の調査し我々の努力で減っていると証明すると言った。
2020/02/02(日) 19:55:47.07ID:gSpw63V5
この頃の20年代の世情の変化が重要で
・清国滅亡は外国人のもたらした阿片によるものという認識が台湾人に広まる
・海外の人権意識の高まりで阿片撲滅運動の影響が広まり阿片にもモルヒネ中毒商法にも批判的になった
・フィリピンの植民地経営の成功という情報から日本経済界が安価な
台湾人労働力を求め台湾からの阿片撲滅を求めた

実際に台湾総督府の中毒者調査を台湾人はモルヒネ漬けにして収奪した事の
再現と考えて反対運動が各地で起き阿片追放が台湾人世論の変化が見て取れる。
20年代にはすでに台湾人が自主的に麻薬を捨て始めていた。

それでも日本の麻薬密輸は続き批判され日本は突如阿片矯正院という施設を作る。
これは日本の密輸実態を調査するイギリス調査団向けの施設を30年にでっち上げた物。
台湾総督府は日本経済界からの要請もありモルヒネ中毒者を作るような
政策は止めたがほっとけば中毒者は減るとして撲滅に興味はなかった。

しかしこれに参加していたのが京大医学部を出た杜聡明医師が一人奮闘する。
阿片中毒のメカニズムを研究し禁断症状を緩和する療法を作り上げた。
興味のない台湾総督府や日本人医師は杜聡明に事実上の施設の運用を任せた。

世界的な阿片への批判、日本経済界からの経済的な要請、台湾人の意識の変化、
最後に杜聡明医師の奮闘が台湾からの阿片撲滅につながった。
2020/02/02(日) 20:16:19.21ID:tuOuAcNt
そしてアヘンの代わりに台湾に広がったのがビンロウ。
2020/02/02(日) 22:54:01.30ID:kyb2Ha2D
あれ、地方でしか見ないな…
少なくとも台北では見ない
2020/02/03(月) 06:01:25.28ID:68ykba/Z
>>847
鵜呑みも何も事実だしなあ、カルト系ウヨは認めたくない事実かもしらんが
2020/02/03(月) 08:24:24.37ID:FzRjQLk0
>>842
アヘン戦争って「列強の横暴」みたいに描かれているけど、
あれは中国側の商取引を無視した横紙破りのほうが問題なのに

そもそもアヘンは20世紀の最初まではヨーロッパでは合法だったわけで
べつにアヘンのせいで国が滅んだわけでもないし、みんな楽しく嗜んでいた

アヘンが禁止されるのは世界大戦の前で国家間の緊張が高まって
ダウナー系の「みんなでハッピーになろう」というアヘンが目の敵にされたせい

その代わりに戦闘力を高める覚醒剤が合法になるんだから、
政府が本気で国民の健康を心配していたわけではないのだ

なんだか過度にアヘンを危険視する風潮は、近年のタバコを弾圧する流れと重なる

中国が「アヘンのせいで国が滅んだ」などと抜かしているけど
清王朝は人民を弾圧するというシステムそのものが末期だったのだから、
アヘンが無くても遅かれ早かれ崩壊していたであろうよ
2020/02/03(月) 09:04:55.52ID:EKIYeQlv
>>856
20年前には台北でも真っ赤な唾を吐いた跡が至るところについていた
去年行ったらほぼ見かけなくなってたな
この20年で、台北は街並みも人心も東南アジアの田舎街から世界的大都市へ見事に変貌したようだ
2020/02/03(月) 09:06:44.43ID:EKIYeQlv
>>858
19世紀末、ロンドンの阿片窟がどんな様子だったか調べてみたら?
まずはシャーロック・ホームズを読むところから始めればいい
2020/02/03(月) 09:19:23.32ID:o44BYBkf
カルト系ネトウヨは日本陸軍が台湾や中国で麻薬をばら撒いたという
昭和の時代の設定じゃないと怒られるぞ
安倍の爺さんとか自民関係者や経団連に並ぶ大企業がもろ関わってるんだし
2020/02/03(月) 09:51:31.81ID:QuzYWWt7
まあその世代の名士はそういうことをやってるのが普通だから仕方ないといえば仕方ないけど
2020/02/03(月) 10:05:28.08ID:UGHDyOGn
台湾側も李登輝が対中戦略で日本政府や経済界のいわゆる台湾人脈を利用する関係で
台湾総督府は善政を敷いて蛮族を文明人にした恩人としたしねえ
国民党独裁が崩れて伝説も終わりを迎えたけど

子供のいない山下将軍は酔うと若い将兵を膝に乗せて赤ん坊をあやすようにするので
若い将兵から飲み会に出るのをかなり嫌がられてた
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