南極圏にあるインド洋南のフランス領南方南極地域ケルゲレン諸島
大戦時無人だったが捕鯨船中継基地施設がありドイツが潜水艦支援に利用と
気象観測、無線部隊を置く計画が立てられドイツから支援船が出撃した

懸念したオーストラリア海軍は重巡オーストラリアで4ヶ所の港湾入口に機雷を設置
ドイツは計画を中止したが磁気機雷はそのままになった

戦後に南極派遣の中継基地と局地研究にケルゲレン諸島を国際的に使う事になったが
常に暴風と高波の島は機雷撤去が出来ず、接近が危険として放置された
幅120フィートの岩礁の隙間を縫って入港する不便な状態にある

21世紀だしいい加減機雷もなくなってるだろと2008年に調査したら未だに健在だった