しょうもない知識を披露するスレ 第39幕

レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
1名無し三等兵
垢版 |
2019/09/10(火) 17:20:50.21ID:roEy14zM
前スレ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1543692268
2020/02/02(日) 14:26:34.69ID:kyb2Ha2D
アイスクリーム製造機を残しててったいした日本軍
それを後に手に入れた米軍は「トージョーからのプレゼント!」と喜んだ
2020/02/02(日) 14:42:03.56ID:zhl69AGS
まあ日本だと官製麻薬は興亜院の官僚による一元管理になってるんだけどね
戦前のアヘンは中国だけでなくトルコや南米産の格安アヘンもあって
対中工作用アヘンは価格競争が悩みのタネでライバルのいない日本の工場精製麻薬は
高い精神依存性もあって高利益になって官僚と財閥が目を付け独占したってもの
悪い話だけではなく麻薬汚染に厳しく対処してた陸軍は流通管理が有り難かったみたい

当然そんな美味しい話には法の目を掻い潜るるのが出る
陸軍が麻薬使用を取り締まっていると興亜院が出処でない覚醒剤が出てくる
調べたら出処が海軍
海軍は日本の法の外国民党政府に覚醒剤を輸出しこれが逆輸入されていた
南部の新桂派は自治権を有しここと海軍が取引して独自財源にしていた
陸軍の苦情に中国人から金と健康を奪い海軍を強くするので愛国無罪と取り合わなかった

結局この海軍の覚醒剤の製造流通を委託されていた神戸や広島の暴力団が
戦後大陸に売れなくなり余った在庫や製造ラインで麻薬禍を起こすんだけどね
2020/02/02(日) 14:47:19.62ID:iPb2/6kd
>>846
帝国日本は台湾で阿片常用撲滅に取り組んだのだが、異民族のヒダが分からないのか遅々として進まない。
当人一代限りの使用だけ認めるとして、栽培精製製造販売まで専売制にした。
終戦ごろにはマジで依存者がいなくなってたそうだ。
満州から他の占領地でも日本の専売制を敷いた。
岸が>我が取り締まりの成果 だと豪語したのなら由々しきことだが、軍政下の取り締まりの一部ではあった。
2020/02/02(日) 15:14:48.22ID:tuOuAcNt
ちなみに工場精製麻薬(ヒロポン)も末期になると軍需が優先され、
民間に出回らなくなって粗悪な模造品が作られるようになり、
死者を出していたりもする。
2020/02/02(日) 18:59:14.76ID:y1VgFiI9
>843
115条の3第1項(麻薬及び向精神薬取締法 等の特例)

自衛隊の部隊又は補給処で政令で定めるものは、麻薬及び向精神薬取締法(昭和二十八年法律第十四号)第二十六条第一項及び第二十八条第一項
又は覚せい剤取締法(昭和二十六年法律第二百五十二号)第三十条の九及び第三十条の七の規定にかかわらず、
麻薬又は医薬品である覚せい剤原料を譲り受け、及び所持することができる。
この場合においては、当該部隊の長又は補給処の処長は、麻薬及び向精神薬取締法又は覚せい剤取締法の適用については、麻薬管理者又は覚せい剤原料取扱者とみなす。

これはなんのための規定なんだろうな?
2020/02/02(日) 19:52:39.58ID:gSpw63V5
>>850
これ日本ホルホル凄いアフィサイトで見るけど1900年代前後に中国での麻薬商売が
列強の人権意識の変化で批判が高まりルーズベルト大統領が強い禁止令を出し
阿片撲滅を目指し各国にも同調を求められたのが始まり。
フィリピンを領有したアメリカは労働力が阿片汚染で失われる事を危惧したのはあるが
当時の世界的な世論の変化があり、日本も同調するよう要求さてた。

第一次世界大戦後のハーグ条約は阿片禁止が盛り込まれ日本でも歩調を合わせる為に批准。
だが実態は阿片令で専売にした日本は台湾阿片輸出と台湾人へのモルヒネの
販売で大きな利益を得ている。
台湾総督府による阿片輸出は1906年に始まり品質が悪く不評で3万円だったが
10年代には280万円の収益を上げた。
金剛型3隻分になる。
また台湾人に最初高品質のモルヒネを安価でばら撒き中毒化させて品質を落とし価格を上げ儲けた。
モルヒネ含有率は半分近くになり価格は6倍になったが台湾土人は文句を言わないと記している。

イギリスも依然として阿片輸出を行っていたが国際的な批判を受け1920年代に縮小したが
阿片汚染は納まらない。ここでイギリスが出したのが日本が密輸しているから。
公式には日本は国際世論の批判を受け阿片輸出を1918年に禁止という体裁だった。
慌てた日本は我が国は台湾の現地の風習からすぐ禁止できずやむなく作っていて
撲滅に努力していると言い訳した。
台湾で阿片患者の調査し我々の努力で減っていると証明すると言った。
2020/02/02(日) 19:55:47.07ID:gSpw63V5
この頃の20年代の世情の変化が重要で
・清国滅亡は外国人のもたらした阿片によるものという認識が台湾人に広まる
・海外の人権意識の高まりで阿片撲滅運動の影響が広まり阿片にもモルヒネ中毒商法にも批判的になった
・フィリピンの植民地経営の成功という情報から日本経済界が安価な
台湾人労働力を求め台湾からの阿片撲滅を求めた

実際に台湾総督府の中毒者調査を台湾人はモルヒネ漬けにして収奪した事の
再現と考えて反対運動が各地で起き阿片追放が台湾人世論の変化が見て取れる。
20年代にはすでに台湾人が自主的に麻薬を捨て始めていた。

それでも日本の麻薬密輸は続き批判され日本は突如阿片矯正院という施設を作る。
これは日本の密輸実態を調査するイギリス調査団向けの施設を30年にでっち上げた物。
台湾総督府は日本経済界からの要請もありモルヒネ中毒者を作るような
政策は止めたがほっとけば中毒者は減るとして撲滅に興味はなかった。

しかしこれに参加していたのが京大医学部を出た杜聡明医師が一人奮闘する。
阿片中毒のメカニズムを研究し禁断症状を緩和する療法を作り上げた。
興味のない台湾総督府や日本人医師は杜聡明に事実上の施設の運用を任せた。

世界的な阿片への批判、日本経済界からの経済的な要請、台湾人の意識の変化、
最後に杜聡明医師の奮闘が台湾からの阿片撲滅につながった。
2020/02/02(日) 20:16:19.21ID:tuOuAcNt
そしてアヘンの代わりに台湾に広がったのがビンロウ。
2020/02/02(日) 22:54:01.30ID:kyb2Ha2D
あれ、地方でしか見ないな…
少なくとも台北では見ない
2020/02/03(月) 06:01:25.28ID:68ykba/Z
>>847
鵜呑みも何も事実だしなあ、カルト系ウヨは認めたくない事実かもしらんが
2020/02/03(月) 08:24:24.37ID:FzRjQLk0
>>842
アヘン戦争って「列強の横暴」みたいに描かれているけど、
あれは中国側の商取引を無視した横紙破りのほうが問題なのに

そもそもアヘンは20世紀の最初まではヨーロッパでは合法だったわけで
べつにアヘンのせいで国が滅んだわけでもないし、みんな楽しく嗜んでいた

アヘンが禁止されるのは世界大戦の前で国家間の緊張が高まって
ダウナー系の「みんなでハッピーになろう」というアヘンが目の敵にされたせい

その代わりに戦闘力を高める覚醒剤が合法になるんだから、
政府が本気で国民の健康を心配していたわけではないのだ

なんだか過度にアヘンを危険視する風潮は、近年のタバコを弾圧する流れと重なる

中国が「アヘンのせいで国が滅んだ」などと抜かしているけど
清王朝は人民を弾圧するというシステムそのものが末期だったのだから、
アヘンが無くても遅かれ早かれ崩壊していたであろうよ
2020/02/03(月) 09:04:55.52ID:EKIYeQlv
>>856
20年前には台北でも真っ赤な唾を吐いた跡が至るところについていた
去年行ったらほぼ見かけなくなってたな
この20年で、台北は街並みも人心も東南アジアの田舎街から世界的大都市へ見事に変貌したようだ
2020/02/03(月) 09:06:44.43ID:EKIYeQlv
>>858
19世紀末、ロンドンの阿片窟がどんな様子だったか調べてみたら?
まずはシャーロック・ホームズを読むところから始めればいい
2020/02/03(月) 09:19:23.32ID:o44BYBkf
カルト系ネトウヨは日本陸軍が台湾や中国で麻薬をばら撒いたという
昭和の時代の設定じゃないと怒られるぞ
安倍の爺さんとか自民関係者や経団連に並ぶ大企業がもろ関わってるんだし
2020/02/03(月) 09:51:31.81ID:QuzYWWt7
まあその世代の名士はそういうことをやってるのが普通だから仕方ないといえば仕方ないけど
2020/02/03(月) 10:05:28.08ID:UGHDyOGn
台湾側も李登輝が対中戦略で日本政府や経済界のいわゆる台湾人脈を利用する関係で
台湾総督府は善政を敷いて蛮族を文明人にした恩人としたしねえ
国民党独裁が崩れて伝説も終わりを迎えたけど

子供のいない山下将軍は酔うと若い将兵を膝に乗せて赤ん坊をあやすようにするので
若い将兵から飲み会に出るのをかなり嫌がられてた
2020/02/03(月) 11:35:43.32ID:3VdNEmdK
辻政信は、戦後の国会議員時代、
「防大生は卒業前に、他校の女子学生を招いて、ダンスパーティを開いているが、将来の幹部として軟弱すぎないか」
という趣旨の質問をしている

それに対する防大の回答は、
「現代の幹部は、紳士であることを求められる。紳士に相応しい教養として、ダンスは問題ない」
というものであった
2020/02/03(月) 16:37:59.39ID:NkS2LGO+
>男女七歳にして席を同じゅうせず
といった教育受けてる人から見たら、はしたない行為だよね。

中国では明の時代から阿片を吸引していたと、視聴料搾取局だか民放で視たことある。
ただし、超大金持ちの道楽の手段であって、非常に高価だったようだね。
依存症と廃人化が社会の害になるには、ジャブジャブ供給される仕組みが出来てからのことになる。
そんでもって、帝国日本が大陸で幅を利かせる時代になってからは、清朝とか民国が発行する通貨は見向きもされず
阿片樹脂でなければ商取り引きが出来なかったそうな。
2020/02/03(月) 16:49:11.43ID:Dpg2PYZ6
大陸ではその土地の軍閥が勝手に紙幣を発行していて相当な混乱を起こしていたんだよね
日本軍が統治の過程で回収、焼却したけど代わりに日本軍の軍票が大量に出回ったので結局同じ事に
アヘン樹脂は生産できるし確実に売れるから米本位制と同じで信用されるのも当然だね
2020/02/03(月) 17:14:51.65ID:FzRjQLk0
>>860
あへん靴でなくてもロンドンはあんなもんだよ、2階からウンチが降ってくるしw
国会議事堂前のテムズ川がどんなもんだったか
ガス中毒死する議員がいたくらいだからw
まだ阿片窟のほうがマシw
2020/02/03(月) 17:59:21.70ID:2uQogrT3
ネットの受け売りだけでハイヒールがうんこ避ける為に作られたなんてガセネタ信じてんだろうなあ
2020/02/03(月) 18:17:05.64ID:3z/rlYOG
ウンコ大好き
2020/02/03(月) 19:22:51.54ID:gEHfvdg6
>>865-866
うちの爺ちゃん戦争中中国にいて、ちょくちょく中国人苦力雇ってたそうだけど、
各種紙幣や軍票では人が集まらず、現物支給で集めるんだけど
無条件で歓迎された品が、塩・タバコ・大豆油。
まぁまぁなのが、米・酒・布。
特別に求められる事があったのが、味の素・ヒロポン。
だったと言っていたな。
2020/02/03(月) 19:25:04.38ID:gEHfvdg6
地元の名家の結婚式に呼ばれて行ったりもしたけど、
最高のごちそうとして扱われていたのは、たっぷりの大豆油で
チンゲン菜を炒めて、塩と味の素で味付けをしたものだったそうな。
内陸部だったので塩が貴重だったみたい。
2020/02/03(月) 19:29:33.93ID:QuzYWWt7
輸送のしょぼい時代だから塩も高価値なんだな
馬匹で輸送するだけで利益出そう
2020/02/03(月) 19:42:50.80ID:nk8r8kxL
日本ほど狭くても、近代化されるまで山間部での塩の価格は沿岸部の数倍にもなったというからね
でも古代から塩が貴重だっただけに、清国の方が製塩技術も生産量も日本より勝っていたなんて意外な事実も
2020/02/03(月) 19:44:39.91ID:SP2d1/S0
財政関係の本見てても軍票が使い物にならないデータだらけだしなあ
上海の卸売物価指数換算で軍票乱発しまくるんで36年からたった1年で100倍
44年には1000倍のインフレ地獄
2020/02/03(月) 19:46:18.66ID:d9LzUyQK
大陸奥地で塩となると、岩塩ではあるまいか?
塩田つくる技術はあったろうが、やっぱり運賃がアレだからね。
2020/02/03(月) 20:00:55.24ID:gEHfvdg6
爺ちゃんの証言によると、通貨で値打ちがあったのは
清国時代の銀貨や孫文銀貨で、やっぱり現物だったみたい。
紙幣だと、軍票よりは正規の日銀券や正金券の方が
価値が高かったそうな。
印刷が綺麗で作りがしっかりしてると信用あるのかね?
2020/02/03(月) 20:21:27.26ID:QuzYWWt7
軍票では本物かどうかすらもよくわからないだろうし
中国や朝鮮の紙幣は関東軍の軍事費調達の都合でインフレするから使い物にならなくなる
2020/02/03(月) 20:28:44.55ID:SP2d1/S0
>>876
正金券や正金銀行発行日本銀行券は日中戦争以前から中国で正規で流通していて
換算レートがしっかりしてたんじゃないかなあ
2020/02/03(月) 20:33:13.97ID:aZUps2Ud
塩酒タバコが税金の種で貴重品だけど、油もか
2020/02/03(月) 20:59:51.16ID:/+Loc1EE
>>873
「敵に塩を送る」の逸話も、本当のところは塩不足で高騰してるところで売りさばいて大儲けしたってのが真相って説もあったり
2020/02/03(月) 21:53:15.74ID:SP2d1/S0
日中戦争で経済的混乱を狙い登戸研究所で中国紙幣が偽造されていた
ってのは知っている人は多いと思う
しかしこれは文字通り子供騙しにもならなかったみたい

まずは国民党の法幣は英米製印刷機で性能がよく品質で負けていたってのがある
そして一番の問題が印刷方式の違い
凸版印刷は版材の凸部分にインクを乗せ、凹版印刷は凹部分のへこみにインクを入れる印刷方式
中国のは凹版でへこみに入るインク量で濃淡のグラデーションが繋がって作れるが
日本のは凸版では点の密度でしかグラデーションが作れない
なので凸版で作られた日本製偽札は子供にでも簡単に見分けがついたらしい
2020/02/03(月) 22:04:46.90ID:gEHfvdg6
そしてそもそも、国民党紙幣に何の価値もないのが致命的。
2020/02/03(月) 22:15:13.72ID:A00jTz5q
陸軍の技術研究所ってやる前に気付けって感じの妙にズレた研究をやってた印象
そんなのばかりネタ的に紹介されているせいだろうけど偽札のくだりはお粗末だね
今では世界トップクラスの印刷技術があるけどそんなのが起源だったらなんかイヤ
2020/02/03(月) 22:33:52.13ID:QuzYWWt7
まあ陸軍全体で言えば先進的な研究にチャレンジしてるし
英国面的技術投機だと思えば…
2020/02/03(月) 22:35:12.52ID:gEHfvdg6
相手国の偽造紙幣と言えば、英独もお互いに作ってたな。
基本工作員に持たす用の少量生産だけど。
2020/02/04(火) 01:25:28.35ID:rTRy0bEF
>>879 乾物の塩若布が脱法塩として内陸に出回ってたとは聞くな。普通にヨードも摂れるし。
2020/02/04(火) 07:24:31.91ID:2/2vD6sP
>>875
むしろ内陸の製塩の方が海塩より安く大量に作れた、海水を濃縮する手間もなく
飽和に近い食塩水を井戸からくみ上げて加熱、
場所によっては傍で天然ガスも出ててそれを燃料に
2020/02/04(火) 09:40:41.95ID:vJ7sVbzZ
料理で、特に辛味が必要な時には、海塩でないと上手くいかないって、ハンバーガー屋を始めて3年の人が言ってた。
2020/02/04(火) 10:25:57.65ID:Kbil9CaW
同じ海水塩でも煮詰める過程で最初にできた結晶だけ回収するようにすれば
塩化マグネシウム等にがり成分をほぼ含まない後味の甘い塩ができるんだよね
それが赤穂塩と吉良塩の差だという話もあるけど秘伝なのではっきりしない
2020/02/04(火) 15:01:46.08ID:+R1hHj4Z
中国の四川や湖南あたりで辛いトウガラシや山椒料理が発達したのは、
塩が手に入らなくて貴重だったからで、普通に手に入るようになった昨今
若者を中心に辛い料理離れが起きているという。
2020/02/04(火) 17:09:59.54ID:Sr73lPB2
唐辛子が世界に広がったのはコロンブスのアメリカ大陸到達後
中国で唐辛子が栽培されるようになったのは明代以降
2020/02/04(火) 17:28:21.85ID:fqdHLri/
東南アジアではトウガラシ伝来以前は山椒が使われていたというから四川料理もそうだったんだろうね
甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の五味に中国では山椒の麻味とトウガラシの辛味が加わり七味になった
2020/02/04(火) 18:54:35.24ID:2/2vD6sP
中国の四川って有名な塩の産地なんだが
2020/02/04(火) 19:11:48.33ID:+R1hHj4Z
一言で四川って言っても日本より広いからな。
2020/02/04(火) 20:26:12.87ID:qgaGrnSm
軍事とは関係ない話はあかんか?
2020/02/05(水) 01:36:22.28ID:vi5A+ZHb
ヒトラーの我が闘争は闘だから軍事の方ではないのだよ
てか全部読め
2020/02/05(水) 05:24:23.67ID:EcNn7Osi
食と軍事は切り離せないぞ
2020/02/05(水) 09:26:07.28ID:uPRDNM6n
中国仏教徒は坊さんがお経を唱え棺桶に入って埋葬されないと成仏できないと信じられていた
日本軍は坊さん撃つのは気がひけるので棺桶を優先破壊目標にして士気低下を狙った
日中戦争が進むと兵力不足からチベットにも派兵が要請されたが凄い旧式装備
代わりに坊さん5万人が動員され戦死者にお経を唱えるので役に立った
2020/02/05(水) 09:56:06.03ID:uPRDNM6n
ウィグルとチベットはどちらも亡命政権がある
似たような境遇なので手を取り合いそうだが東トルキスタン共和国の崩壊で
インドに逃げようとする東トルキスタン関係者をダライ・ラマの禁衛軍が
待ち構えて多くが殺害され奴隷に売られたので仲が悪い
2020/02/05(水) 09:58:05.98ID:FxUD2HRy
>坊さん5万人
出家修行ノルマ中の若者だろうな
僧侶自体は社会のパラサイトだから、生産力の弱い地域からそんなに出せるわけない。
2020/02/05(水) 10:40:01.04ID:ksxKnZSo
僧院は土地を持てない次男以下を引き受けて高度な付加価値生産に従事させるための組織だ
なんで薬草酒やらクッキーやら特殊な米粉とかに寺の名前がついてるのか、考えてみたらいい
おまけに、長男が若死したら還俗させて農業を継がせればいい
僧院と軍隊は人口増加が生産力を上回った中世に世界中で確立したが、社会的には現金収入+人口抑制(洋の東西を問わず坊主は独身だ)+労働力バッファーの意味がある
その意味で、農業生産性がイマイチな社会ほど坊主がのさばるんだよ
2020/02/05(水) 10:44:22.57ID:m65BHrr5
それタイとかの上座部仏教
チベット仏教は指名制で僧侶になる
2020/02/05(水) 10:50:18.02ID:m65BHrr5
>>900への返信ね
2020/02/05(水) 11:03:00.73ID:w1gub/I6
僧侶や行者の格好をして座り込んでいれば周囲の人が食べものや小銭をくれる
そんなホームレスに優しいシステムが完成されたタイでは坊さんのメタボが問題になっているとか
生産的な活動をしようと呼びかける宗派もあるようだけどまさにパラサイトだねえ
2020/02/05(水) 12:11:29.50ID:3YEC+Vj+
>>898は前にも読んだな
これコピペでしょ
2020/02/05(水) 13:24:17.00ID:Vt3mFQp7
>>903
チベットの男子は、例外なく生涯一度出家修行するんじゃなかったっけ?
2020/02/05(水) 15:13:24.49ID:To6Bup+X
ノモンハン事変の外蒙軍ではラマ僧が大量に動員されたそうだな。
共産主義的には粛清対象なので、半分殺す目的で。
日本軍が死体を改めたら、ちっちゃい仏像とか経典とか、ダライラマの絵とか
写真とか隠し持ってる兵士が多くいたそうな。
あれ読んで初めて、モンゴルにチベット仏教徒が多いのだと知った。
2020/02/05(水) 15:53:52.83ID:m65BHrr5
>>906
チベットの仏教は宗派で全然違うし僧侶は宗教家ではなく封建領主
また血統主義の階級社会という認識を持ったほうが良い
例えば上に出ている塩も販売は地域の寺院の独占のように寺院を中心に
地域政治と経済が構成された
またチベット西部は支配権が及んでいない状態

ダライ・ラマのゲルク派は妻帯しないが他は妻帯し男子長子が継承するのが多い
ゲルク派は各家族から一人選ばれ幼いうちに入り試験を経て選抜され大半が幼児期で終わる
輪廻主義という生まれ変わりが僧侶になるという形になりゲルク派のように
秘法により選ばれたり、血統継承では継承者は祖父などの先祖の生まれ変わりとしている

現在の亡命政府では教育は貴族階級を除き寺院の独占だったが初等中等教育は
仏教学校という形式で認めている
2020/02/05(水) 23:39:21.45ID:aI1pmHo3
進駐軍とイギリス連邦占領軍は仲が悪かった。
2020/02/05(水) 23:45:48.98ID:3YEC+Vj+
それ以前から仲悪いよ
2020/02/06(木) 00:10:15.25ID:OCV3mGmR
アメリカが勝ち確定してから太平洋方面にも派兵してきたイギリス海軍を冷遇したからな。
2020/02/06(木) 06:53:30.43ID:AyFfw6Gp
進駐軍?そこはアメリカ占領軍と書かないと意味が…
2020/02/06(木) 09:21:30.98ID:jO0CI4x1
>>911
キング提督が問題にしたのは規格の違いによる補給の問題、戦術の違い
前者はバルブに変換コネクタを取り付け、カナダで建造された新しい船舶を用いすでに44年初頭から豪州に
事前集積基地の建設と集積を行った
浮きドック2隻と工作修理船10隻、タンカー22隻など79隻の支援艦がバックアップ
懸案の命令系統も太平洋艦隊の指揮下に入るとイギリス側から申し出があり
イギリスの運用をアメリカ式に変更し、すでに航空戦が主体の為
航空機を米軍機に完全に統一しサラトガによる訓練を受け編入
4隻の英空母機動部隊は戦線拡大に悩むニミッツは大歓迎するが、この当時の
扱いは「予備機動部隊」で補助空母程度と見積もっていた

まああとは知っての通りパレンバン空襲を成功させ評価が変わり、アイスバーグ作戦で
特攻機を食らっても強力な装甲で跳ね返し一ヶ月以上作戦を続行し続けると
TF57の活躍にスプルーアンスは歴戦の第5艦隊の主力部隊という位置付けにしている
2020/02/06(木) 10:28:56.93ID:e+128mlE
>>911
英艦隊の太平洋派遣は43年にルーズベルトとチャーチルの間で決まったもんだよ。
44年後半にはビルマ奪還計画に合わせ主力艦を太平洋に派遣と合意された。
約束通り44年初旬にインドミタブルなどが東洋艦隊に編入開始。
ルーズベルトからの強い催促で9月にスマトラ島、ニコバル諸島を攻撃。
米軍方式の編成や運用への移行訓練を受け豪州で11月に米太平洋艦隊に所属。
フォース63,フォース69を編成しBOFの初陣となるメリディアン作戦を命じられる。
(作戦自体はスマトラ島が雨季で1月下旬になった)
2020/02/06(木) 15:06:05.83ID:i0+sOHyA
イギリスの極東派遣艦隊ってあれだろ、アメリカから「補給全部自前でやれよ」って言われて
栄養状態劣悪で栄養失調患者を出すようなありさま。
撃墜されたパイロットがアメリカの駆逐艦に拾われて、そこで出された食事に
「アメリカ軍はこんないいもの食べてるのか!」って日本軍みたいな感想を漏らしたという。
2020/02/06(木) 15:27:41.48ID:TNwGNfMb
>>915
量の問題なのかそれ以外の問題なのかが気になりますな。
2020/02/06(木) 16:33:08.34ID:qUHfkW7p
インドから補給は出来なかったのかな
大市場として運営してたから、消費してばかりとか。
2020/02/06(木) 16:33:37.43ID:SPrUU6Br
ウィキペディアで遊んでたら、面白いネタ見つけた。
ドイツ国防軍の戦車撃破章、銀を5枚集めると
金1枚に交換してもらえた様子。
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E8%BB%8A%E6%92%83%E7%A0%B4%E7%AB%A0
2020/02/06(木) 16:45:31.45ID:GYMTIZh/
一分銀五枚で小判一枚だったしエンゼルも銀五枚=金一枚だったし世界共通なのか…
2020/02/06(木) 17:10:34.57ID:i0+sOHyA
指の本数だからね。
2020/02/06(木) 17:17:44.81ID:e+128mlE
>>915

米軍が特攻対策に狂ったように無計画に対空機銃積んで撃つので補給が滅茶苦茶になり
一日コップ1杯の水と1つのMREで戦っていて宇垣が逃亡しなければ撤退寸前になっている。
強固な装甲で従来の装備のBOFは補給に余裕があったんで米軍の代わりに
台湾や南西諸島の攻撃に参加している。
それに米軍と共用規格化された燃料や弾薬は米軍から補給を受けている。
豪華客船を回港して米軍の給養に風呂どころか真水のプールと大型劇場に
豪華ディナーを出しているぐらい英軍は補給を揃えて太平洋に来ている。
2020/02/06(木) 17:19:27.93ID:DrktpZXK
なるほど森永はパクったのか
2020/02/06(木) 17:24:28.90ID:e+128mlE
英軍の補給だと5隻の空母をローテーション組んでうち1隻は補修給養を行い
長期間の展開が出来たんだけど第6の空母もいた。
ユニコーンが後方に待機し損傷機の交換や修理を行って損耗の激しい
母艦航空隊を支えていたのが大きい。

元々が遠い植民地でも長期間活動する為に修理艦として建造されたものが
欧州では空母不足から通常の空母として運用されていただけで本来の任務に戻った。
この成果からユニコーンは朝鮮戦争にも派遣されている。
2020/02/06(木) 17:36:00.35ID:i0+sOHyA
>>921
えー、45年3月から太平洋に派遣されて、パレンバン空襲から沖縄戦、
本土空襲と従軍した英機動部隊、その間の補給は数えるほどしかなく
生鮮野菜皆無。パイロットがタマネギ盗んで生で齧るという
どこの日本海軍だよみたいな状況が「The Kamikaze Hunters」って
本に書いてあったぞ。
2020/02/06(木) 18:06:33.37ID:CKEntWy2
補給ってのはムラがあって、偏るものなんだよ。
2020/02/06(木) 18:31:18.78ID:SPrUU6Br
>>919
あれ、4分で1両だった様な気がするんだが・・・
2020/02/06(木) 19:12:25.68ID:e+128mlE
>>924
その本大丈夫か?
BOFのパレンバン空襲は4回
ロブソン作戦 44年12月20日
レンティル作戦 45年1月4日
メリディアンI作戦 45年1月24日
メリディアンII作戦 45年1月29日

ロブソン作戦は天候不良で効果不十分。
レンティル作戦は一定の効果を上げたものの損害は不十分。
メリディアンI,II作戦で生産能力の75%を破壊し作戦終了。
3月は沖縄攻略戦に投入されている
2020/02/06(木) 20:05:28.89ID:i0+sOHyA
>>927
あー、複数のパイロットのエピソード集みたいな本だから、
45年3月から太平洋に派遣されたのはその内の一人の話だったかもしれん。
2020/02/06(木) 23:29:44.00ID:HFBiOiPT
下柳剛はダイエーの投手だった頃兄がいた那覇基地で
トレーニングしている
2020/02/07(金) 03:11:34.56ID:U7odBH/W
突撃一番は、後の岡本ゴム社製である
2020/02/07(金) 20:59:40.60ID:yIVNmlIs
P51ムスタングと並んで「レシプロ最高の戦闘機」と言われながら軍用機としての実績面では
不遇なF8Fベアキャットだが、空母部隊で不評だった理由の一つが主翼の不具合。
ベアキャットが小型に作られた理由の一つがF6FやF4Uが大きすぎて護衛空母での使用に
制限があった事だが、F6FやF4Uは主翼を折りたたんだ状態での幅が5メートルほどだった
のに対しベアキャットは7メートルを超えてしまい空母の格納庫内を喰う事に変わりはなかった。
2020/02/07(金) 21:52:07.03ID:YSMH7hWv
米第5空軍 中古のP-40ばっか送ってくんなP-51よこせ
米第8空軍 紙装甲のP-51ばっか送ってくんなP-47よこせ

満洲国軍飛行隊はB-29が来るようになると外国製の超砲身機関砲で一撃必殺の
高性能機があるらしいと聞いて日本に要求していた
2020/02/07(金) 21:54:16.01ID:YBP69C8e
超砲身機関砲ってなんか強そう。
2020/02/07(金) 22:07:44.35ID:VVxwXXYV
A-36の愛称はアパッチだが現場ではインヴェイダー
やマスタングとよばれていた
2020/02/07(金) 22:30:38.94ID:U7odBH/W
アパッチ野球軍
2020/02/07(金) 22:36:45.73ID:zk3jfipG
>>932
外国の超砲身機関砲?P-39かYFM-1の情報でも伝わったのですかね。
2020/02/07(金) 22:59:21.50ID:sQLYkbQ0
昭和18年頃までなら雑誌に欧米情報が載っていたくらいだしいろいろ噂があったかな
50mm機関砲を装備したMe262A-1a/U4ならB29なんて一発だけど試作品
長銃身のマウザー砲を装備した三式戦闘機も数が足りない
2020/02/07(金) 23:01:03.86ID:YBP69C8e
75ミリ砲を装備した飛龍で……。
2020/02/07(金) 23:34:07.56ID:+5Ltmm0b
>>936 YFM-1なら戦前に情報が入ってる。というか予科練記念館で遺品のスケッチ見たことがあるぞ。
2020/02/08(土) 00:49:10.76ID:msjFbRU3
世界で初めて敵機を撃墜したのはセルビア兵の扱う大砲なんだっけ
某お祭りゲーFPSのTIPSにあったけど
2020/02/08(土) 11:32:48.12ID:Qdr2Nr1t
>>910
イギリス空軍からP-38購入の打診がありライトニングIとして納入したが排気タービンははずされてエンジンはアリソンV-1710-C15Rの有り様。試験結果は散々な結果に終わり、
イギリス本土にあった3機以外は受け取りを拒否。
アメリカ陸軍に引き取られた140機のライトニングIはP-322というコードネームを与えられアメリカで訓練機として使われた
2020/02/08(土) 11:34:58.84ID:Qdr2Nr1t
ドイツ空軍のハンス・ヨアヒム・マルセイユは
撃墜したパイロットを救助していた。
2020/02/08(土) 12:03:43.53ID:qktu/9Wo
>>940
セルビアではそう言われているけど実際は記録が曖昧でよく分からない
1915年にクラグジェヴァツへの連日の一方的な空襲に対しセルビア軍は
密集させた歩兵を寝転がせ小銃やショットガンで迎撃している
これには露土戦争で鹵獲された旧式火砲が街を見下ろす高所の斜面に配置され
平射で迎撃に参加し、この一つがオーストリア機を撃墜したとされる
以降はどの国にも低空で歩兵部隊上空を飛行しないよう通達さたように
密集した歩兵の射撃の驚異が認識されたのは間違いない
(大戦全期で歩兵のライフル射撃での戦果は曖昧であるようなないような状態だが)

この撃墜劇はほとんど忘れられてた話で、冷戦崩壊後のセルビアの民族主義の
高揚にF-117の撃墜で再び引っ張り出されたって感じで、砲手の墓は大砲が
乗っかった立派なもんに建て替えられてる
2020/02/08(土) 15:42:51.82ID:FZ5AevBg
>下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる。

無駄弾になった多くの弾丸の無念を思うと、目頭が熱くなる。
2020/02/08(土) 16:59:21.09ID:Ls+2zTvP
>>944
その無念は、200年先まで不発弾として残るであろう…
ついでに「フランスのために死んだ村々」なら銃弾すらも無念が残るであろう…

なんだかんだで、本土決戦しなくて良かったわホント
2020/02/08(土) 18:30:54.30ID:60It1Wcc
>>944
「ド下手な鉄砲、数撃っても当たらない」ってのはサバゲやってみるとよくわかる。
「上手な鉄砲、そもそも数撃つもんじゃない」ってのは標的射撃全般で。

その昔、ソ連の射撃教官、ユーリエフが書いた本「標的射撃の理論と実際」、
日本では日本ライフル射撃協会が「ターゲット・シューティング」と題して邦訳も出版されたが、
実は当時のアメリカのナショナルチームもこの本が公になるやいなや英語訳し、
丸のまま取り入れて選手強化におおいに役立てていたという・・・。
2020/02/08(土) 18:45:19.34ID:Lz0lcNuN
グルーピングが狂ってても撃ちまくれば収束して当たるというだけで
ゼロインや狙いがおかしかったら制圧にもならないからな
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
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