>>375
虎頭要塞砲なんかは熱で撃てなくなるまで攻撃続けたとされる(よくわからないらしい)
ともかく砲身は重いので、少しでも溶けると垂れて下に撃ち出す

例えば迫撃砲は少しの火薬で遅い弾を飛ばし、足りない射程をななめに撃つことで、その結果の命中率の低さをたくさん撃つことで補うが
火薬が少しだから本体への熱や磨耗が少なく、結果的に軽く作れる
弾への負担も少ないので、金属を減らして中身の爆薬を増やせる
さらには地面に弾が突き刺さらないので当たったときの威力まで増える効率のいい兵器
この逆が飛行機に高速の弾を真っ直ぐ弾を飛ばす高射砲で、当てやすいけどすぐ傷んでしまう