>>865
>当時なら3門にしても艦尾側は背負いだろうに
丁型のあの配置は所要条件からの必然だと思うけどね
最低所要の3門は単装1基連装1基か単装3基となり単装3基なら艦首1基艦尾2基に
ここで艦尾の単装2基を背負いに置くと
・艦尾方向への射撃は二番砲の砲口ブラストが後下方の三番砲に影響
・高角射撃では逆に三番砲の砲口ブラストが前上方の二番砲に影響
ブラストの影響を軽減するため占守型・択捉型の二番三番砲みたく離して置くには船体長が必要(=排水量増大)
背負いでなく水雷艇や掃海艇みたく同一レベルの縦列配置だと二番砲は射界制限が付き火力を活かせないし指向範囲によっては相互にブラストの影響を受ける
後方2門は連装にするのが装備スペースの面からも楽