>>966
船舶用重油タンクは
https://astamuse.com/ja/drawing/JP/2008/232/461/A/000007.png
こういう構造で
従来のC重油などの常温で高粘度ないし固定物となる流体を収容するタンクの一例
このようなタンクは、重油を燃料とする舶用ディーゼルエンジンや舶用タービンの
セットリングタンク、潤滑油のセットリングタンクあるいは屋内タンク貯蔵所の
貯蔵タンクとして用いられる。

常温では固化している低質油を60〜80℃まで加熱して流動化させるため、
タンク側壁の下部に電熱ヒータ101を設け、その下方の吐出口102にポンプP
と連結されたサクション用の配管103を連結している。
104はドレンコック、105は戻り管、106は通気管である。

こんな感じ