非常用発電機の半数超が活用されず 千葉県、倉庫に
眠る
古賀大己、黒田壮吉、松本江里加 2019年9月21日05
時00分
 台風15号の影響による停電が続く千葉県で、県が
災害用に備蓄する非常用発電機の半数以上が活用され
ていないことが20日、県の資料などでわかった。県
内では同日午後8時時点で約1万2千戸が停電してお
り、停電による断水も続く。

 この日開かれた県の災害対策本部会議の資料などに
よると、県は県内13の防災倉庫に発電機を計468
台備えている。今回の台風通過後に貸し出したのは、
市町村には鋸南(きょなん)と神崎の2町で計6台だ
け。県警向けが210台で、主に信号機を動かすため
に使われた。残り約250台は防災倉庫に眠った状態
という。

 発電機にはコンセントがつき、一度の燃料の補充で
3〜4時間、明かりや煮炊きに使える。県の地域防災
計画では備蓄は「市町村を補完する」としており、市
町村からの要請で貸し出す流れだ。原則、避難所の運
営や役場での予備電源など、行政サービスの維持に使
うことが想定されており、今回は2町以外からの要請
はなかったという。県民への直接の貸し出しは想定さ
れていない。

 台風が直撃した9日以降、停電… (´・ω・`)

マチャミに 和っ子さんw だあ お綺麗過ぎ><;