>>583
高句麗武将、淵蓋蘇文or泉蓋蘇文はいろいろとマズイのだ。
韓国人はこれを「チョン・ゲチョムン」などと読んでいるが、実は日本書紀に読み方が明記してあって「イリ・カスミ」と読むのだ。
「蓋蘇文」は「カスミ」への当て字と言われている。
問題は淵もしくは泉をイリと読むことで、
これは高句麗語の訓読みと言われている。
高句麗人が入植した高麗郡から流れる川は入間川(いるまがわ)、同じく入植地狛江の北にも入間川(いりまがわ)が流れていて、
イリマ、イルマは高句麗語で泉を意味する可能性がある。
さらに日本語の「いずみ」は「出ず」+「水」で、イリマ、イルマもイル+マで日本語と構成が同じだとすれば日本語高句麗語類縁説に味方することになる。
ちなみに朝鮮語では泉は「ポム」であり類似性はない。