中国で初のウイスキー蒸留所=仏酒造大手、21年に生産開始
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019091400324&;g=int
>中国南西部四川省の峨眉山市で、同国初のウイスキー蒸留所建設が始まった。2021年の生産開始を目指す。
>東アジアでは日本や台湾で質の高いウイスキーがつくられているが、
>独自の酒文化を誇る中国も今後、新たな産地として名乗りを上げようとしている。
 
>フランス酒造大手ペルノ・リカールは約1億5000万ドル(約160億円)を投じ、
>8月に「峨眉山モルトウイスキー蒸留所」の建設を開始した。蒸留所の敷地面積は約13ヘクタールに及ぶ。
>観光施設も併設し、多くの訪問客を見込んでいる。蒸留責任者には中国人が任命される。
 
>峨眉山は世界遺産に登録された仏教の聖地として知られる。
>豊かな自然に囲まれ、ウイスキーづくりに欠かせない良質な水にも恵まれているという。
 
>英スコットランドやアイルランド、米国、カナダ、日本の「5大産地」だけでなく、
>世界的なウイスキー需要増を受け、各地で生産が盛んになっている。
>東アジアでは、台湾のウイスキーも近年評価が高く、権威ある賞を受賞した。
 
>中国の蒸留酒市場全体に占めるウイスキーの割合は、地元で人気の白酒などに押され、1%程度にすぎない。
>しかし、ペルノ・リカール・アジアのゲタット最高経営責任者(CEO)は蒸留所新設について、
>「中国市場におけるウイスキーの未来を確信している」と強調した。

どうなんだろなぁ (;・∀・)