コリアひどい。

ある韓国人外交官が明かした「文在寅政権と外交部の意思不疎通」
9/17(火) 6:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190917-00067226-gendaibiz-kr

 ――それでも、あの「タマネギ男」が次期大統領候補など、日本から見ていると、とうてい理解不能だ。

 「もちろん私も、個人的には理解不能だ。だが文在寅政権には、日々仕えていて実感しているが、正直言って
理解不能なところがある政権なのだ。

 例えば、ある外交政策について、われわれが青瓦台から『提案を出すように』と指令を受けたとする。すると
われわれは習慣として、最低二つの案を持参する。『A案がベストと思います。なぜなら……だからです。しかし、
もしA案がお気に召さなければ、B案という選択肢もあります。その際には……という展開になります』。こんな
調子で、青瓦台へ行ってプレゼンテーションを行う。

 だが、結果はどうなるか? 思いもよらないC案が青瓦台から降ってきて、『これでやってくれ』となるのだ。
そのC案とは、われわれが内部で『最悪のケース』として、絶対に青瓦台に上げなかったような類いのものだ。
そんなことが、この2年あまりで、もう何度も起こっているのだ」

 ――日本でも、「政治主導」を掲げた民主党政権時代(2009年〜2012年)に、似たようなことがあった。だがそんな
状態になると、官僚たちはリスクを回避するため、サボタージュに走るようになる。

 「いまの韓国も同様だ。われわれも、これは国益になると思ってやった行動が非難されたりするため、自ら積極的に
動くことがなくなった。青瓦台から降ってくる、韓国の国益になるとはあまり思えないような指令を、黙々とこなす
習慣がついてしまった。

 だが、こんなことを続けていると、結局、犠牲になるのは韓国の国民だ。本当に、忸怩たる思いだ」