>>100
アメリカや英連邦に喧嘩売るのに賛成したんだから、東南アジア方面はもとよりそっちでも大変なことになるのを予期しなかったんだから
もうお馬鹿としか言いようが無い

…発想は完全に旧時代のものだったといっていい
アメリカのマハンの理論だと
「戦闘艦艇を沈めれば、制海権をとって商船は安全に通行できる。
逆に、商船護衛に戦力を分散させた側は負けた」
という戦訓を重視していて、日本海軍もこれに倣っていたが
井上成美が、
「航空機と潜水艦の極度の発達で、在来型の制海権をとっていても商船は危機に晒されるし。
逆に、こっちが相手の通商を脅かせる」
と見抜いている
しかし、よく知られてる通り井上は日本海軍では少数派…というか異端であって
この先見が生かされることはなかったわけで