もう一つ、大和型(に限らないが)日本海軍は、電気溶接を本格採用することで
同じ性能の艦でも軽量化できる、と踏んでいた
が、この溶接が第四艦隊事件の影響なんかで、基礎研究すら停止され
やっぱり溶接が…となったために試験された大鯨で酷い結果になった結果
大和型には、部分的な溶接しか施されなかった
…後、第二次大戦が激化すると、日本を強くしたいドイツから溶接技術と、溶接に適したST52鋼を提供されるが
(それ以前は、日本側の工場見学希望すら拒否されるぐらい、ガードが固い機密技術だった)
これも当然、大和型には間に合わなかった