>>519
お互い軍人じゃないんだから、主張に説得力を持たせるにはソースが必要

フリードマンのNaval anti aircraft guns and gunneryが手元にあるが、その272〜273ページにも特攻対策について具体的な記載がある

装備局(BuOrd)は、1945年4月に3つの特攻対策兵器の開発を決めた
@3インチ速射砲
40ミリの代替、時限信管調定装置の不用なVTを仕込める最小口径として3インチを採用
A20ミリ4連装Mk22
既存エリコンより発射速度を5割向上させたタイプ
B20ミリ連装Mk25
同上

40ミリ機銃は発射速度と弾丸の威力の点で、20ミリや5インチの中間で半端だったようで、上記検討からはリプレース対象となっている

等速直線運動を前提とするFCSが、等速直線運動しない目標に対して限界かあるのは当然だが、それが問題になったからVTを選択したという記載は見当たらない
むしろ20ミリの発射速度向上と多連装化という方向性と並列の対策で、要は投射量の増大

こちらはソースに基づいて書いてるので、そちらもソースを提示してくれという話

なおMk51射撃指揮装置は角速度追尾式だが、これだけで見越し角は算出できない
目標の距離をインプットしないとダメ
それが目測だったから、見越し角は自動計算などされない
測距かレーダーになった63になれば自動計算と言えたかもしれない