なお、砲戦中の回避運動についてはこのスレで定期的に出てくるので、これまで出てこなかった情報を参考までに書いておく

回避運動は有効だが、同時に、自分から撃つ弾も当たらない
射撃計算は等速直線運動が前提だから
駆逐艦なら回避運動をしても、戦艦なら等速直線運動しながら応戦するしかない

アメリカは、垂直安定儀の能力向上により、等速旋回中の射撃が可能になっていた
1945年のことなので実戦には間に合わなかったが、直進する敵艦隊に対して自分は旋回したり、スリガオのように折り返し針路を取りながら連続射撃すれば、ワンサイドゲームがになった可能性がある