>>830
クリップ装填は軽いし安いと利点もある反面
撃ち切るまでは補填出来ず、残弾が少ない時の突撃では命取りになるし
弾倉交換よりも遅い上にスキができるし、やはり余計な開口部は避けたい
http://www.ak-info.ru/ak/akhstr/akhstr001.jpg
ご覧の通り47以前のAK46-1型ではSKSよろしくでかい開口部だったが
http://www.ak-info.ru/ak/akhstr/akhstr002.jpg
続くAK46-2型ではぐっと狭くするためボルトハンドル一体型の1型からFALのような非連動チャーハンとなる
当初操作系が使いやすく左側に配置したカラシニコフだったが
後に運搬時等での引っかかりを無くすため右側に移すよう求められ現在のレイアウトとなる
http://weaponland.ru/images/statyi/automat-2/2/TKB-415-neprosed-4.jpg
http://weaponland.ru/images/statyi/automat-2/2/TKB-415-neprosed-6.jpg
この際動作性能で破れたバルキン設計のAK46からデッキカバーやガイドロッドやピストン一体型BCGのアイデアを
また、レミントン1908からはダストカバーセレクターを借用し
部品点数を減らし分解整備性を上げたAK47の完成となる