話題にも上らない軍ネタと聞いて…

韓国は監視所を撤去、北朝鮮は海岸砲を開放
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/09/19/2019091980036.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/09/19 10:20

韓国国防部(省に相当)は18日、9・19軍事合意から1年の成果を自画自賛し
「空中では軍事境界線(MDL)を中心に機種ごとの飛行禁止区域を設定し、
南北間で事前に通知されない飛行は一切行っていない」と説明した。その一方で
国防部は「過去に北側はこちらの地域に対する偵察や監視を行うため無人機を
浸透させていたが、これも全く行われなくなった」と強調した。

 ただし韓国軍の監視や偵察の能力が低下した事実には言及しなかった。
飛行禁止区域の設定によって無力化した前方の無人機監視領域について、
韓国軍はこれを有人偵察機のU2、金剛(RC800)、ハイタカ(RF16)などで
補うとしているが、これもまともに行われていないことが分かった。
(中略)
国防部はこの日、東海と西海の北方限界線(NLL)周辺の緩衝区域における
敵対行為について「全面中止を忠実に実行している」と説明したが、これに
ついても「事実とは異なる」との指摘が相次いでいる。李議員は「現在、
西海地域ではおよそ13門、東海地域では3門ほどの海岸砲が開かれていることが
分かった」と主張した。すでに知られている西海の海岸砲のほかに、
東海でも海岸砲がすでに開かれているというのだ。9・19軍事合意によって
艦砲や海岸砲の砲口、砲身にはカバーを掛け、砲門は閉じることになっているが、
北朝鮮はこれを堂々と開けている。これについて韓国軍は
   「換気のため一時的に開けたものと理解している」
と説明した。

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