日本陸軍の統制派と皇道派は出身階級や内政イデオロギーの違いだけでなく
統制派→長期国家総力戦が出来る国作り、対ソより対支、資源を求め南進論にも乗り気、軍備はスリム化&機械化
皇道派→長期国家総力戦を諦め短期決戦志向、対支より対ソ、南進論断固反対、軍備は質より量で平時から大軍を維持
のように軍事面での戦略にも多岐に渡る違いがありましたが
海軍の艦隊派と条約派にもこういう軍事面での違いがあったのでしょうか?
艦隊派が対米の戦艦・水雷派で条約派が大陸進出寄りで航空主義?