年の瀬も押し迫った冬空の下、すっかり暗くなった街角で、貧しい身なりの少女がバッジを売っていました
「バッジは要りませんか?」と街行く人々に話し掛けますが誰も相手にしようとはしません
「ウチはもうジャッジに換えたよ?」とか「ウチは元からセイジなんで要らねえよ」

兵器商の親方に「バッジを全部売り切る迄は帰って来るな」と言われていたのです

凍える様な寒さと全然売れない辛さから少女はバッジをひとつ灯してみました
すると要撃計算機とか追尾レーダー等がぽうっと浮かび上がっては直ぐに闇の中ヘ消えてゆきます
少女は思い切って全ての迎撃機と迎撃ミサイルを一度に発射してみたのですが、すると・・

この続きがよく分からないので、最後を御存知の方がおられましたら教えて下さい