ハイブリッド案への評価


国防族の1人で、自民党の次期戦闘機に関する研究会の幹事長を務める、元防衛副大臣・若宮健嗣。
「頭脳であるコンピュータープログラムの情報が開示されない場合、選択肢にはなり得ないと思う」と話す。


15年先を見据えると…
ただ、F22戦闘機は「世界最強」とも呼ばれ、かつて日本が喉から手が出るほど欲しがった機体だ。
アメリカの議会が、日本も含めた他国への輸出を許さなかったため、取得は実現しなかったが、それをベースにした機体を手に入れることが出できるなら、願ったりかなったりではないのか。


そのことを若宮に聞くと意外な答えがかえってきた。
「そもそも、今から15年先を見据えると、F22をベースにしたら、かなり時代遅れになるし、システムも少なくともF35よりいいものでないといけない」

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/19210.html